資産運用

S&P500の長期リターン実績(1年・10年・20年・30年・40年)

投稿日:




 

S&P500の長期リターン実績を見てみます。

まずは1年リターンの変動を見てみます。これは1950年1月以降のデータを使って1年リターン[%]を算出したものです。極端なケースを除けばだいたい-20%~40%の間で分布しています。

同じ方法で10年・20年・30年・40年の長期リターンを計算した結果が下の表です。なかなか面白いものが見えてきます。

まず投資期間が長いほどリターンは大きくなる傾向にあります。これはS&P500のチャートをみても自明です。

1~30年リターンに比べて40年リターンの高さは突出しています。このグラフだと2021年12月の40年リターンが唯一4000%を超えています。つまり、1981年12月に投資していればリターンは約40倍でした。

投資期間が長いほどリターンの変動も大きくなります。40年リターンも500%~4000%の間で変動しています。ただし0%を切ったことはないので、元本割れはしませんでした。

 

参考:

インデックス投資で資産が1億円を超えました。(投資6年目)

投資本買うより「ファイナンス理論入門」をすすめる理由。

記事が役に立ったらクリックお願いします↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-資産運用

執筆者:

関連記事

積立投資は「投資金額の時間発展の総和」と捉えると分かりやすい。

  一括投資と積立投資の違いは何か? 前者は手持ちの資金を初年度に一括で投資すること。後者は手持ちの資金を数回に分けて投資することです。これだけ読んでもふ~んとしか思いません。では図示してみ …

WealthNaviのアルゴリズムを読むべし。現代ポートフォリオ理論に基づいてキッチリ分散。

  資産運用をやってる人の中にはWealthNaviを利用している人も多いと思います。 WealthNaviは利用者のリスク許容度をもとに国際分散投資を自動でやってくれるサービスです。今現在 …

myINDEXで効率的フロンティア曲線を見てみる。

  現代ポートフォリオ理論では効率的フロンティアという考え方があります。 効率的フロンティアとは、色んなリスク資産を組み合わせてポートフォリオを作ったときに、あるリスクに対して最大のリターン …

意思決定理論と不思議なサンクトペテルブルクのパラドックスを説明する。

  意思決定理論のにおける有名な問題の一つに、サンクトペテルブルグのパラドックスがあります。 数学者のダニエル・ベルヌーイがサンクトペテルブルグ科学アカデミーに滞在しているときに発案したので …

S&P500指数をどうやって予測するか? (理論株価と配当割引モデル)

  「来年のS&P500指数は5,000だ!」というアナリスト予想を見ますが、そもそもどうやって予測しているのでしょうか? 指数の予測値が、私が絶賛実行中の「指数連動インデックスファ …

都内在住の30代サラリーマンです。資産の95%をインデックス投資で運用しています。2024年3月に資産1億円を超えました。

このブログではインデックス投資の利点、運用シミュレーションや金融工学の記事を公開していきます。

趣味はミニベロ

お問い合わせは:こちら

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ