資産運用

インデックス投資で資産が1億円を超えました。(投資6年目)

投稿日:2024年2月28日 更新日:




 

インデックス投資を開始して6年。米国株高パフォーマンスのおかげで資産が1億円を超えました。想定(年率リターン7%)よりも27カ月早かったです。

下のグラフは2014年以降の資産推移を示しています。黄色が実績値、赤線が予想値です。

私の資産は95%がインデックスファンド、残りの5%が現金。インデックス投資の大半をS&P500 (eMAXIS Slim 米国株式)とオルカン (eMAXIS Slim 全世界株式)で運用しています。

やはりリスク資産にぶち込み続けると、市場が好調なときの資産はリスク資産ゼロのときに比べて、伸び方が桁違いなのが実感できます。

「まず消費、残った金で投資」ではなく「まず投資、残った金で消費」を貫いてよかったと思います。

ちなみに資産が1億円あっても、(収入ゼロなら)毎年400万円取り崩して生活すると40年以内に破産する確率は30%を超えるので、切り詰めた生活が嫌ならFIREは到底無理です。が、とりあえずマイルストーンは達成です。本業を続ける限り、よっぽどのことがない限り路頭に迷う心配はないでしょう。

ちなみに年間リターンは以下の通り。2018年と2022年を除けば10%以上をキープできました。

資産が増えれば増えるほど、資産の伸びもますます大きくなります。今後の資産増加が楽しみです。

これからもNISAやiDeCoなどの税制優遇制度をフル活用してインデックス投資を継続します。

「長期・積立・分散投資」という当たり前のことを当たり前に継続して資産を築きます。

参考記事:

資産1億円でFIREしても年2%物価上昇で破産する確率は50%超える (S&P500投資の場合)

S&P500投資でFIREするのにいくら必要かを破産確率で明らかにする。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-資産運用

執筆者:

関連記事

株式に債券を混ぜて投資する具体的な方法

  S&P500やオルカンだけに投資する方法は楽チンですが、これだとリスクが高くて危ないという考え方もあります。ではリスクを下げるために債券をどう混ぜればよいのか? 私の考えはGPI …

自分の稼ぐ力を計算する方法

  人間の稼ぐ力を言い換えると「人間の将来にわたってキャッシュフローを生む出せる能力」です。これは不動産を考えると分かりやすいです。長期間にわたって安定して多くの家賃収入が見込める不動産は稼 …

WealthNaviはリスク許容度をどのように決めているのか?を分析する。

  前回からの続き: WealthNaviの特徴は個人に最適なポートフォリオを組んでくれる点です。最適とは何ぞや?といえば2点あって、 (1) シャープレシオ (リターンをリスクで割ったもの …

レバレッジはリターンの中央値を下げる。3倍レバレッジが危険な理由を定量的に説明する。

  前回の記事では株価がランダムな動きをすると仮定すると、リターンの確率分布が対数正規分布に従うと紹介しましした。 ではランダムな動きをする株にレバレッジを加えるとどうなるか見てみます。レバ …

新NISAフル活用して資産1億円を達成する確率

  NISAをフル活用すると最高360万円/年を5年分投資できます。つまり5年間で最高1800万円まで投資できることになります。しかも利確した際の含み益には税金がかかりません。 ではフル活用 …

サラリーマンが全資産の95%をインデックスファンド(S&P500・オルカン)で運用中。2024年に億り人達成!ブログで様々な投資シミュレーションを紹介!

お問い合わせは:こちら

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ