資産運用

理想は本業収入1000万円+副業収入500万円

投稿日:




 

私が思う理想的な状態。あくまで「こうありたいな」という脳みそお花畑のお話です。

ホワイト企業勤務で年収1000万円。「ホワイト」の定義ですが、自分がやりたい仕事が出来て、人間関係にストレスがなく、残業も少ない状態。すべての指標が100点満点というのは無理なので、全体的に見て10点中7点以上あればホワイト企業と言っていいのではないでしょうか。

年収1000万円。ゲスですがやはり4ケタを超えると満足感が生まれるのは否めないです。早見表によると手取りは730万円。月当たり60万円。

副業収入500万円。投資のリターンは除きます。自分の会社は成果型で業績もけっこう不安定なので、本業の不安定さを補完できる副業収入は欲しい。月当たり40万円。とりあえず税金はゼロと仮定して、そのまま手取り40万円とします。

本業収入+副業収入=100万円/月。下は都民の年代別支出です。私は(金さえあれば)住居や教育に金をかけたいと思っているので、ざっくり平均の2倍の生活水準で暮らすとします。

2倍リッチな暮らしをすると仮定すると、30~40代では月間支出は70~80万円です。100万円/月。すると、月間30万円くらい残るので年間360万円が投資に回します。ちょうどNISAの上限枠でもあります。

50代では2倍リッチ支出は90万円なので投資にまわせる金はほとんどなくなります。体力的にも副業はキツくなる時期なので収支はマイナスになる可能性もあります。なので、30~40代でキチンと資産形成して50代、60代に備える必要があります。

引退後は年金暮らしですがそれまでに投資で築いた資産を取り崩して生活します。30代後半で1億円できたので、これを触らない限り生活費で困ることはほぼないでしょう。

 

参考:

インデックス投資で資産が1億円を超えました。(投資6年目)

1億円投資しながら生活。支出はいくらまで増やせるか?

記事が役に立ったらクリックお願いします↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-資産運用

執筆者:

関連記事

逆イールドと景気後退とS&P500指数

  逆イールドの覚書。金利関係の本からの抜粋。 「アメリカの10年物国債利回りから2年物国債利回りを引いた金利差(イールドスプレッド)がプラスなら順イールド、マイナスなら逆イールド。(197 …

長期投資は7:3で上昇・下落の繰り返し。これが嫌なら投資やめるしかない。

  インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんのブログにこんなことが書いていました。 「長期投資は7:3の世界」 長期投資は7:3の世界だと思います。7割の良い年と、3割の悪い年です。 …

都内子育て世帯で1億円投資しながら40年後に残る資産はいくらか?

  過去記事では、1億円投資しながら生活して40年後に残る資産を検証しました。 ・初年度の金融資産は1億円 ・投資対象はS&P500 (リスク20%・リターン7%) ・毎年取り崩す額 …

いつまでフルインベストメントを続けるか?

  フルインベストメントの定義:「投資信託などリスク資産を運用する際に、現金など安全資産はほとんど持たずに、ポートフォリオにおけるリスク資産の割合を高い水準に維持すること」 私の場合、ざっく …

FIREするなら最低1.5億円は必要 (S&P500投資+年2%物価上昇の場合)

  前回の記事では、物価上昇を考慮すると資産1億円でFIREしたとして40年後に破産する確率は50%を超えることを紹介しました。ちなみにこの前提条件は、 ・S&P500に全額投資 ・ …

サラリーマンが全資産の95%をインデックスファンド(S&P500・オルカン)で運用中。2024年に億り人達成!ブログで様々な投資シミュレーションを紹介!

お問い合わせは:こちら

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ