過去記事では「投資しながら2倍高い生活水準で暮らすのに必要な額」を検証しました。シミュレーションの結果、2億円をS&P500で運用しながら無収入で生活しても40年後の資産中央値は6000万円だと分かりました。検証内容と結果を引用します。
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以下のグラフは都内勤労世帯の平均支出。この2倍を支出して生活すると仮定すると、50代の支出は約90万円です。
2億円S&P500 (リスク20%、リターン7%の幾何ブラウン運動)で運用しながら将来の資産中央値を算出した結果がこちら。開始時点が40歳とすると、80歳でまだ6000万円残ります。
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私の今のインデックス運用額は約1億円です。仮に一定額の積み立てを継続すると、2億円に到達する確率は次の通り。
300万円/年つみたて:5年後25%、10年後55%
500万円/年つみたて:5年後31%、10年後63%
700万円/年つみたて:5年後37%、10年後71%
毎年700万円積み立てだと10年後に2億円に達する確率は70%を超えています。ただ700万円積み立てを維持するのはキツそうです。
頑張って500万円積み立てれば10年後には63%。これでも50%を超えているので可能性は高そうです。
私の今の年齢を考慮すると、45歳くらいに2億円に達する見込みです。
参考:
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