2026年3月6日に設定されるTracers MSCIオール・カントリー・ゴールドプラスには興味があります。特設ページが出来ていますが、主要な点だけまとめました。
・世界株式と金という性質の異なる2つの資産に同時に投資し、分散効果と資金効率の向上を狙う。世界株式部分はMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックスに連動する運用、金については現物ではなく金先物を活用。
・先物取引を活用することで、純資産額に対して株式100%、金100%、合計200%相当の投資エクスポージャーを持つ。
・世界株式は長期的な経済成長の恩恵を受けやすい資産であり、金はインフレ局面や市場不安時に相対的に強さを発揮しやすいとされる。両者を組み合わせることで、リターンの源泉を分散しつつ、ポートフォリオ全体の安定性向上を狙う
以下のリスク・リターン表は特設ページからの抜粋です。
この表によると:
世界株式:リターン 8%、リスク 17.8%
金先物:リターン 8.1%、リスク 16.1%
ここから全世界株式と金先物の相関係数(価格変動がどれくらい似ているかの尺度)は-0.17でした。過去記事で株価と金の相関係数を調べたことがありますが、-0.08は妥当な数字だと思います。
初年度に100万円投資した場合の平均値と中央値は次の通り。
オルカン・ゴールドプラスの凄まじさが分かります。平均値で30年後に1億円弱、中央値で5000万円超えでした。
実際は0.25%の信託報酬と先物取引に伴う金利の影響があるので、リターンは減るとは思いますが、それでもかなりの高リターンになると思います。
金をポートフォリオに加えるのは興味があったので、オルカン・ゴールドプラスは検討の余地ありです。
参考:
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