雑談です。
在宅勤務に限界を感じている若者の記事から引用。
「僕が住んでいるのは、都心の狭いワンルームマンションです。昨年の緊急事態宣言の時はなんとか乗り越えましたが、外出自粛、在宅勤務が続くようなら引っ越しを考えないとメンタルが壊れそうです」
そう嘆くのは、IT企業に勤務する30代男性・Aさんだ。一昨年の夏から、職場近くの東京都心に家賃約9万円のワンルームを借りている。在宅勤務になってからは、上手に気分転換ができなかったようで、ストレスで酒と食事量が増え、体重は7キロ増加したという。・・・
「ワンルームは、もともと在宅勤務用にできていない。部屋にあったいろいろなものを処分してワークスペースを確保しても、すぐ横に布団があるといった環境はどうにもなりません。ロフトベッドにして、ベッドの下をパソコンスペースにしようかと思いましたが、ただでさえ日当たりがいいとは言えない部屋で、さらに一日中薄暗いところにいるのも気が滅入りそうで……
今はカフェで仕事したり、ビジネスホテルのテレワークプランなどで気分転換していますが、その出費もバカにならない。正直オフィスに出勤したい気持ちは強いですが、感染拡大が続いているので無理。空間が狭いと、行動も制限されるということが身に沁みました。イライラして壁を殴りたくなることも……。もう無理かもしれません。お金も精神も限界です」(Aさん)
うん・・・。分かりますよ。その気持ち。在宅勤務が長引くと精神的にキツイと思います。壁を殴っちゃダメだけど。
在宅勤務って会社に行かなくていいんですが、そもそも都会で狭い部屋に暮らしてる人にとってはデメリットが多いと思うんです。
狭い部屋にずっといるのは精神安定上よくないんですよ。都内の若者だったらせいぜい6畳か8畳のワンルームでしょう。しかも記事の若者みたいに日当たりが悪いと悲惨だと思います。
私は部屋を借りるときに日当たりを重視したんですよ。在宅勤務が始まるより前に借りた部屋で、家で仕事ができるなんて思ってもいなかったんで幸運でした。
日当たりが悪い部屋も紹介されたんですよね。不動産屋は「昼間は会社に行って外出してるんだから日当たりは多少悪くても問題ないと思いますよー。」とか言ってたんですけど、結局日当たりがいい部屋に決めたんですよね。家賃は8000円くらい高くなりましたけど。
やっぱり在宅勤務やるなら米国のドラマに出てくるようなデカい家ですよ。うん。庭もあってたまにゴールデンレトリーバーがなついてくるみたいな。可愛いですよね。犬って。
物理的なデメリットを除くと、雑談ですね。雑談。会社の人と雑談出来ないのってスゴく不利なんですよ。別に飲み会で愚痴を言うとかの話ではないです。仕事の合間の雑談です。
私はけっこう雑談に助けられてる方なんです。先輩と話してるときに「そういえばさぁ。あの件大丈夫?おれ、昔こんなミスした事あってさぁ。おまえのやってる案件って似たようなこと起きるんじゃないかな、と思って」とか言われて、調べてみるとミスする手前だったとか。
後は「こういうこと気を付けろよ」的な。あの人怒らせたらヤバイとか、あの人は仕事が雑だから気を付けろ、とか。こういうのってどこにも書いてるわけではない、クチコミで知るしかないんですよね。まあこういう人が組織にいるのがよくないんですが、人が多ければどうしても数人はいるでしょう。
こういう明文化されていない情報って、リモート飲み会とかで手に入るのかしら。私、リモート飲み会ってなんか抵抗があってやったことないんですよね。ぶっちゃけ話とかってやりやすいのかな。
もしNoであれば、やっぱり対面で雑談するのがいいと思います。在宅勤務のせいでそれができない若者って、やっぱり気の毒だと思いますね。
自宅にずっとこもってカタカタとパソコンを打ち続けるのは精神安定上よくないので、私のお勧めはラジオを流しておくことですね。ネットラジオアプリのradikoで適当に番組選んで音量低めで流しておくんです。結構いいですよ。ちょっとした雑音が逆に集中力を高めてくれます。
私の友人は、オフィスの喧騒音をBGMとして流してる人もいますね。youtubeとかであるそうです。
自分にあったBGM流すなりして工夫して乗り切らないと、やってられないってことです。頑張らないとしゃあない ww
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