チャンドラです。
就職時に会社の給与が高いかどうかを見るのは大切ですが、同じくらいに大切なのが福利厚生の充実度です。
福利厚生制度の中でも特に重要なのは住宅手当です。
家賃補助があるかないかは、若い時にお金を貯められるかどうかに大きく関わります。
厚生労働省によると住宅手当の平均は1万7000円だそうです。毎月1万7000円支給される場合、税金分を引くと手元に入るのは年間約15万円。これはかなり大きいです。
住宅手当は金額だけでなくその条件も大切です。
賃貸か持ち家かで条件が変わるからです。
さらに
住宅手当が何歳まで支給されるかも重要です。
ちなみに私の会社を例に挙げると、家賃手当は毎月6万円まで支給されます。自分で言うのもなんですが、住宅手当はかなり恵まれているほうだと思います。
ところが手当が支給されるのは支給開始の6年間だけです。それ以降は支給されません。
一方、私の会社と同じ事業を展開しているA社の給与レベルは同じですが、住宅手当はずっと支給されるのです。
つまり給与レベルが同じ2つの会社でも、生涯で会社から支給される金額はA社の方が多いのです。
お金だけを見ればA社で働いた方がトクするということが分かります。
まとめると、就職活動や転職活動をするときは、
住宅補助があるかないか
補助金はいくらで、何歳まで支給されるか
に着目しましょう。
ちなみに住宅補助は何歳まで支給されるかは、企業の募集要項には記載がないことが多いので、Vokersなどの口コミサイトで調べましょう。
それでは。