資産運用

米国株インデックス一択か全世界株インデックスか

投稿日:2020年7月27日 更新日:




 

インデックス・ファンドに投資すれば銘柄選びに苦心することはありません。ただし、どこの地域に投資すべきかという点だけは考える必要があるでしょう。

 

ではどこの地域にすべきか?どういう粒度で分けるべきかは議論の余地がありますが、ざっくりこんな感じでしょう。

米国

日本 (我が国)

先進国

新興国

全世界

 

この中で一番上昇が期待できるのは米国株だと思っています。人口はこれからも増加すると予想されているし、GAFAMをはじめとする世界に冠たる企業がありますからね。そして世界中から多くの優秀な人材が集まる国です。

 

次に上昇が期待できるのは新興国でしょう。米国が一番か新興国が一番かは悩ましいところですが、PwCのレポートにもあるように、2050年の世界のGDPトップテンのうち、先進国の地位は落ちて新興国が存在感を示します。

人口、特に中流層の人口が増えることで消費が活発になります。私自身新興国(特にアジア圏)のビジネスに関わる仕事をやってますが、新興国がどんどん成長しているのをヒシヒシと感じています。

とはいえ、先進国に比べてカントリーリスクが大きいため、なかなか新興国に一括で投資というのは難しいでしょう。新興国で消費が増えるとはいえ、多くの先進国企業が進出しているので、新興国で消費が増えれば増えるほど先進国も潤うのだから、先進国も新興国も両方投資しておけばいいだろう、と思います。

 

引用:PwC

 

最後に、日本

日本に資産の大部分を投資するのは・・・なしですね。人口が減り、しかも高齢者の割合が増える国に大きな成長は見込めないでしょう。(人口が減ったって株価が上がる可能性もありますが、では米国を外して日本株に投資するかといえば、そんな気は起きません。)

 

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で、色々考えた結果、私が出した答えは、

米国株インデックスと全世界株 インデックス(除く日本)の両方に同額投資すること、です。

 

もう、ゴチャゴチャ考えるの面倒くさいから両方いったれ、という考えです。全然論理的でないですね。でも論理だけで前に進むのは無理だったんです。

 

この場合、米国株インデックスは米国100%、全世界株は米国70%なので、全体としては85%が米国、残りの15%が米国以外、ということになります。かなり米国偏重ですが、新興国が伸びれば全世界株式インデックスの新興国の比重が勝手に上がっていくという算段です。

 

このやり方は実験的にやっている側面があるのですが、投資始めて2年後の結果は下の通りです。米国インデックスが11%、全世界インデックスが9%。実は以前はもっと開きがあったのですが、全世界の方が少しずつ伸びてきています。

 

 

で、まとめに入りますが、米国インデックスか全世界インデックスか迷っている人、例えばバンガード社のVTかVTIで迷う人がいれば、両方買っておけばいいんじゃないでしょうか?

今は世界各国の経済がお互いに影響し合って株価の相関も強くなってきているので、例えば米国株価が大きく下がれば世界株式も大きく下がり、逆もまたしかりだと思います。

つまり、米国株価が大きく上がって、一方で全世界株式が大きく下がるということはあり得にくいと考えれば、片方を買っても両方を買っても、結果にとてつもない差が出るとは思えにくいです。

PwCのレポートにあるように今後の新興国の伸びに期待したい私は、全世界株も買っておきます。

 

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チャンドラです。

都内在住の30代前半サラリーマンです。6年間で貯めた2000万円を元手にインデックス投資を始めました。このブログでは資産運用の方針、運用成績、家計簿、節約生活を赤裸々に公開しています。

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