チャンドラです。
私はインデックス・ファンドに投資して資産運用しています。主な投資先はアメリカ株です。
投資スタイルは長期積立投資です。毎週一定額を長期間にわたって投資し続けて、株価が上がろうが下がろうが決して投資をやめない、というやり方です。投資額は現時点で1000万円をこえます。
1000万円以上を投資すると、日々の株価の変動がもろに損益に影響します。例でいうと、最近アメリカのS&P500株価指数が急落しました。その結果、私の損益はプラス20万円から一気にマイナス30万円まで減りました。
投資額が大きくなると、それだけ資産への影響は大きくなります。
長期積立投資の基本はとにかく投資を続けることです。
数十万円程度の多少の資産減少にビビッてはいけません。
資産が減るのをビビらないマインドをどのように維持するか?
私はこんなふうにやります。
上の図はアメリカのS&P500のチャートです。
そして緑で囲まれた部分はリーマンショックによる株価の大暴落です。
ではこの大暴落以降のチャートをむりやり引き延ばすとこうなります。
リーマンショックという稀に見る大暴落にも関わらず、アメリカの株価は約5年で回復しました。そして株価は伸び続けたのです。
ここです!ここを眺めるのです!
この回復の早さと力強さこそ、勇気を与えてくれるものです。
歴史は繰り返します。仮に近い将来に暴落しても、かならず株価は再び上がります。
一時的な暴落は取得できる株数を大きくできるチャンスです。
だからこそ株価が下がってもクヨクヨせず、このチャートを眺めて心を落ち着かせるのです。
楽天的すぎないか?と言われるかもしれませんが、リスク資産への投資は
楽天的でないとやってられない
と思います。
大切なのは投資を続けることです。株価が下がってもやめないことです。
投資をやめないためには安心感が必要です。
だから、安心感を得るために必要なものを自分なりに持っておくことがひつようなのです。
それでは。
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