資産運用

株価の調整ってどういう定義よ?

投稿日:2020年9月10日 更新日:




 

株価の調整って具体的にどういう定義ですか?と聞かれて私には歯切れよくスパッと答えられません。

「さ、最近上がり続けていた株価が、さ、下がりだすことでしょうか・・・(モゴモゴ)」というレベルです。当たらずとも遠からずなんでしょうが、いちおう資産運用をしている身として言葉を正しく理解しておきたい。

このサイトが分かりやすかったので引用。

株価の調整局面とは、個々の株式または株価指数の価格が、52週間の最高値から10%下落したことを指します。

株式市場はつねに上下に動いています。つまり、その会社の帳簿上の成果に変化はなくとも、株価が上がることもあります。

こういった変動は、主に株式や株価指数の先読みで利益を出そうとする投資家や投機家の心理に影響されます。そして、その流れに乗る人が増えるにつれて、価格が高騰します。利益や売り上げはここには関係ありません。

特定の価格に達すると、株や指数は実際よりも高評価されすぎ(割高株)とみなされるようになります。この時点で、トレンドが逆転するイベントが発生し、市場参加者は利益確定に入りポジションをクローズし始めます。すると、価格が下がって安定します。この状態を、「株価が調整された」といいます。

 

なるほど!

「52週間の最高値から10%下落する」ことを調整局面というのは、数字が具体的でとても分かりやすいですね。ちなみに52週間は12ヵ月、つまり1年間のことです。

 

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ここ最近で発生した株価の調整はいつか? 答えは各証券取引所の動向によって異なります。株価調整の定義は、「市場が52週間の最高値から10%下落したとき」としていますが、多くの人はこのしきい値に達する前に株価調整を話題にします。たとえば、2018年11月に、S&P 500は6%程度しか下がらなかったにもかかわらず、「株価調整された」と言われていました。また、前月の2018年10月には株価調整 に入る過程にあったと考えられていましたが、その減少は9%強でした。

 

つまり、最高値から10%下がらなければ「調整局面に入った」とは言えず、最高値から6%下がった段階では「調整局面に入りそう」としか言えないんですね。

最近荒れたS&P500指数を見直してみると、9/2の史上最高値(つまり過去52週間の最高値)は3,580。その6日後の9/8は3,331。減少は6.9%で10%に達していません。つまり調整局面に入ったとは言えませんね。

 

 

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