チャンドラです。
米国S&P500が遂に、史上最高の3000ポイントを超えました。
パウエルFRB議長が利下げに前向きな証言を行ったことが株価上昇の大きな要因になりました。金利が下がると銀行などの金融機関は中央銀行から低い金利で資金を調達し、企業は銀行から低い金利で資金を調達できるようになり、その結果、経済活動が活性化するからです。
さて、私は米国S&P500と全世界株式インデックスに重点投資しています。全く同じ時期に運用を開始し、全く同じ額を投資し続けています。S&P500が3000ポイントを突破したこの機会に、運用成績を見てみます。
eMAXIS Slim S&P500: +326,473円 (+6.05%)
eMAXIS Slim 全世界株式 (除日本): +261,306 (+4.84%)
S&P500のリターンは6%でまずまずの成績でした。
全世界株式(日本除)のリターンは4%でした。米中貿易戦争の影響で新興国株が不調だったため、S&P500ほどのリターンを得ることはできませんでした。
2018年12月以降の損益推移は次の通りでした。NISAや確定拠出年金も含めた全ての運用成績は+61万円でした。リターンは5.3%でした。
IMFによると2019年の米国GDP成長率は2.3%で、欧州(1.6%)や日本(1%)に比べて高い成長率が見込まれるそうです。米中貿易戦争の対立解消のメドはいまだに立っていません。それでも米国株は他の地域に比べて安心して投資できる良好な投資対象なので、これからも伸びていきそうです。株価の伸びがいつまで続くかは分かりませんが、積み立てを継続していきます。
それでは。
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