金融工学

パレート図で見るS&P500で爆益得る確率。リターン4倍の確率は50%近くもある。

投稿日:2021年4月5日 更新日:

 




 

過去記事でS&P500の過去リターンのパレート図を作成しました。

パレート図からリターンがある値を超えた割合を簡単に計算することができます。度数を数えるだけなので。

リターン0%を下回った割合=元本割れした割合は次の通りでした。

1年:23%

5年:18%

10年:10%

20年:4%

同様にリターンがある値を超えた割合を見てみます。

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リターンが2倍になった割合:

1年:0%

5年:11%

10年:48%

20年:89%

リターンが3倍になった割合:

1年:0%

5年:1%

10年:13%

20年:65%

リターンが4倍になった割合:

1年:0%

5年:0%

10年:3%

20年:46%

 

さすがに数年の短期間でリターンを2倍や3倍になることは皆無ですが、20年間保持しておけば、リターンが4倍になった割合は46%もあったということです。

言い換えると、過去にある時点で投資を開始して20年後に元本が4倍になる確率はほぼ50%もあったということです。

すごいですね。改めて見るとS&P500の成長力はすごかったと言えます。

 

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