S&P500からGAFAM (Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoft)を除いた残りの495銘柄からなる指数 (S&P495)のパフォーマンスはTOPIXと同レベルだそうです。
過去10年間の騰落率を比較したグラフがこの記事に載っています。
2010年1月を起点に2020年1月にどれだけ上がったかを比較すると、
TOPIX: 1.7倍
S&P495: 2.1倍
S&P500: 3.1倍
GAFAM: 9.0倍
これを利回りに換算すると、
TOPIX: 6.5%
S&P495: 8%
S&P500: 12%
GAFAM: 24%
GAFAMの利回りが凄すぎますね。利回り24%とか ww
そういえば以前、証券会社が親戚に年利20%のファンドを今日中に買えと言ってきて私が憤慨したという記事を書いたのですが、もしかしたらGAFAMだけ入れたファンドだったのかもしれませんね。
その親戚曰く、よくわからん横文字の企業名が入っていると言っていたので。親戚のオッサンもAppleやAmazonくらいなら知ってるはずなんですが ww
目から鱗が落ちたような気がします。意外にもS&P495とTOPIXの成績がさほど変わらないとは。つまりGAFAMという超優等生を除けば米国企業と日本企業でほとんど変わらないということ。
超優秀な例外的な要素を除いて比較し直すと新しい発見がありますね。さらにブレークダウンして日米のセクター同士を比較しても面白い傾向が見えるかもしれません。やりかた分かりませんが ww