チャンドラです。
買い物をするとき、多くの人がまず気にするのは値段だと思います。
買いたいものの値段が予想以上に高い時、「買うのをやめようかなー」と考えてしまいます。
私の場合、楽やアマゾンなどで買いたいものがあるときは、フリマアプリもチェックして「買って使ったあとにそれが売れるか」も考えます。
そうすれば買いたいものに支払う「実質の」金額は減るからです。
iPhoneの場合
例えばiPhone x 256GBの場合を見てみます。
2017年末に約14万円で発売された超高価な機種です。
メルカリで探すと、いくらで取引されているかが分かります。
下の写真によると、比較的状態が良く、箱や付属品がついた美品のiPhone x が2019年4月に91,500円で取引されていることが分かります。
手数料や発送費などを除けば、出品者さんは約8万円を手に入れたことが分かります。
つまり出品者さんは14万円から8万円をひくと、iPhoneにかけたお金は実質約6万円だということが分かります。
スマホ1台が14万円だと聞くとビビります。ですが6万円と聞くと、それほど高いとは感じません
これが物を買うときに定価だけでなく、「いくらで売れるかも考える」と言っている理由です。
iPhoneのような超人気機種は年数にもよりますが、値崩れしにくいので、後で高く売れる確率も高いです。日本人がiPhoneを好む傾向が高い、とはよく聞きますが、経済的合理性を考えれば正しい選択だと言えるかもしれません。
ちなみに私もスマホを買い替える時は、古い機種を初期化してメルカリで売っていました。私は基本的に壊れるまで使うのですが、壊れたスマホでも不思議なことに速攻で売れました。
↓売れたスマホです。
私の買い物(デニムジャケット)の場合
もう一つの例として、私が最近購入したレミ・レリーフのデニムジャケットを見てみます。
1着3万円と高額で、買うかどうかとても迷った商品です。
ではこのジャケットがいくらで取引されているかというと、メルカリで1万円で売れていました。
手数料や発送費を抜けば、出品者さんの手元には8000円程度入ります。
つまり定価は3万円ですが、実際に支払った金額は22,000ということになります。
デニムジャケットはどんな時期でも誰かが着ているようなベーシックな商品なので、まともなブランドであれば、値崩れしにくいと予想しています。
これが私が購入に踏み切った理由です。
「どうすれば高く売れるか」も考えよう
以上、買い物をするときは値段だけ見ずに、「いくらで売れるか」も考えることが大切だという話をしました。
もう一つ忘れてはならないのが、「どうしたら高く売れるか」を考えることです。
私は高く売るために、箱や付属品、タグなどを必ずとっておいて大切に保管しています。
私はこれまでメルカリで不用品を20万円程度売り上げてきましたが、箱などが付いた状態だと購入者の印象がよく、すぐに売れることが多かったです。
私は、食料品などを除いて買ったものは全て「資産」と考えるようにしています。
だから物を買うときは少しだけ良いもの、頑丈で壊れにくいもの、流行りすたりがないものを買うようにしています。
そして買ったものが資産価値を損なわないように気を付けています。
箱やタグを取っておく、傷つけないように大切に扱う、時々メンテナンスする。ちょっとした心がけで物の価値は維持できます。
ちょっと良い物を大切に使う。これが重要です。
それでは。
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