私の両親は高齢ですでに引退して悠々自適に過ごしていますが、そろそろお金の話も真面目にしないとな、という雰囲気になっています。
私の両親の方針は昔から変わっておらず、とても明解です。
遺産は残さない。遺産は子をボンクラにするから。
遺産は残さない代わりに大学までの学費は出す。
とはいえ小さな持ち家と少額の保険金は譲る。
このちょっとしたお金は子供の教育に使うこと。
私はこの方針に賛成です。大賛成 ww 両親は現役時代に蓄えた現金と年金で生活していますが、現役時代にできなかった旅行など、自分のために使って余生を過ごしてほしいと思うのです。そのためにお金は自分のために使い切って欲しいですね。
ところで余ったお金を子供の教育にかけろ、と謳う父ですが、私にもし子供が出来たら日本の大学には進学させませんね ww 私は工学系で偏差値だけなら日本で3本の指に入る大学に進学しました。研究は楽しかったですがほとんどの授業はショボかったですよ。教授は教科書を板書するだけ。図書館こもってファインマン物理学読んでる方がずっとマシでした ww まあ大学は学生に自主的に勉学することを求める場所なので。というかそれならどこの大学でも変わらなくない?とも思えてきますが ww
もし大学をやり直せるなら、シンガポール国立大学か南洋理工大学に通いたいですね。ここの学生とシンポジウムに参加したことがありますが、研究は一流、英語はもちろんのことプレゼンも一流でした。私含めて日本人のプレゼンとは格が違いましたね。おそらくプレゼンとかディスカッションを重視する大学なんでしょう。まあ進学できる学力はなかったと思いますが ww
私の子供には没落する日本から飛び出して、こういう国際色豊かな海外の一流大学で学んでほしいですね。仮に子供が海外の大学に行きたいと言い出しても、お金がなければ叶わぬ願いです。そう、お金があればそういった願いも可能になるんですよ。だから私は若いうちに金を貯めて、資産運用に励むんです。
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