私はサラリーマンですが、サラリーマンが会社で働いて毎月給料もらうのと、株式投資して金を稼ぐのって、どちらがリスクとっているんでしょうか?
言うまでもなく後者です。
サラリーマンは確かに会社で理不尽なことがあったりムカつくことがありますが、リスクを取っているのは株式投資のほう。嫌なことに耐えて頑張ろうがそれは「リスク」とは全然関係ないんですね。
リスク=危険、ではないですよ。リスク=不確実性、です。先が予測できないということ。
サラリーマンなら毎月必ず給料が貰えるので、減給とかいう特殊なケースを除けば、リスクはゼロなんです。つまり、サラリーマン所得は債券のような無リスク資産的な位置づけだと言えます。
一方で株式投資はどうか?株式投資においては株価は日々変動するのでリスクは大きい。ある日100万円投資すると想像してください。1か月後に120万円になりますか?なるか分かりませんよね。
でも、サラリーマンなら1か月後にほぼ確実に20万円を受け取ることができます。だからサラリーマンは仕事がキツかろうが上司がクソだろうが、リスクの低さという観点からは超安牌なんです。
私もサラリーマンになりたてのころには全然気がつきませんでしたが、サラリーマンってほぼ無リスクなんです。繰り返しますが。
最近は実力主義な風潮もありますが、だからといって実力が足りないからクビになった人とか、業績悪いから大減給された人なんてほぼいないのでは?よっぽど経営苦しい企業ならともかく。
投資をやってるとリスクの低さは誠にありがたいものだ、と分かります。リスクが低い金融商品はリターンも低いのが通常ですが、サラリーマンならほぼ安定して月30万円程度はもらえる。
サラリーマンって有難いな ww
とはいえサラリーマンはムカつくことも多い。。。でも城山三郎の「毎日が日曜日」を読むと、さっさと仕事辞めるのも辛そうだな。。。
関連記事:
ふざけたサラリーマン・ディスりはもうやめてくれ ww 腹が痛くなるわ ww
サラリーマンよ、ボーナスをS&P500にブチこもう。一括で。
サラリーマン退職後の現実 ww 「毎日が日曜日」
記事が役に立ったらクリックお願いします↓