給料ファクタリングの被害相談が増えているそうです。
給料ファクタリングとは聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと「会社員などが会社から将来受け取る給料を業者が債権として買い取り、給料日前に現金を貸し付けるサービス」です。
産経新聞の記事から引用。
2月下旬、大阪府内に住む20代後半の男性会社員から司法書士事務所へSOSが届いた。男性は給料ファクタリングを利用し、月給のうち7万~8万円分を業者に債権として譲渡。手数料を引いた分を先に現金として受け取り、給料日後に返済することを繰り返していたが、やがて資金繰りに行き詰まったという。ただ男性が給料日前に受け取っていたのは約5万円。2万~3万円が手数料で差し引かれていた形だ。金利換算では年率が500%超となり、利息制限法の上限(最大20%)を大きく上回っていた。
年率500%超え ww エゲつなすぎです ww
というか8万円借りて手数料2万円取られる時点で不自然 ww こういう金が絡む話はたいてい金利換算すれば異常かどうかわかるんですよ ww あるサイトは「ローンやキャッシングは借金なので金利を付して返済する必要がありますが、給与ファクタリングは金利の代わりに手数料を払う点が違う」と謳っていました。金利も手数料みたいなもんでしょう ww 借り手の財布からいくらの金が出ていくのかという観点で見れば、単位がパーセントか円かだけの違いです ww ミスリードしてるような気が ww
同じサイトには給料ファクタリングは急な出費や資金調達に使えると宣伝していました。次のような感じで。
1.急な冠婚葬祭でまとまったお金が必要だ
2.給料日前に生活費が足りなくなってしまった
3.介護費や医療費のためにお金が必要である
4.教育費としてまとまった額が必要になった
5.家具・家電・仕事道具などを購入しなければならない
6.急を要する支払いの請求が届いた
落ち着いて考えれば、すべて高利貸しで金借りてまでやることではない。
1.急な冠婚葬祭でまとまったお金が必要だ
→ 金貯めてから結婚式して下さい ww 葬儀も公営斎場なら格安。
2.給料日前に生活費が足りなくなってしまった
→ どう金の管理してるんですか ww
3.介護費や医療費のためにお金が必要である
→ 将来の親の介護くらい見据えて若いうちから貯蓄しましょう。
4.教育費としてまとまった額が必要になった
→ 国公立大学に行かせてください ww
5.家具・家電・仕事道具などを購入しなければならない
→ 金貯めてから買うか中古を買ってください ww
6.急を要する支払いの請求が届いた
→ アダルトサイトの請求書??まずは支払う必要があるか調べて ww
会社の給料日前に高い手数料払って給料を前借りするのが給料ファクタリング。どうしても緊急で現金が必要なら親戚から借りましょう。親戚が嫌な顔するなら金利数%つければいいじゃないですか。それでも親戚が懸念を示すなら本当に返済してくれるのか懸念を示しているということ。親戚が返済を心配するほど信用ならんということなら、ファクタリング業者も貸してくれないかも ww