資産運用

自分に芯がないとダメだな。暴落でも投資方針がブレないために必要なこと。

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そういえば私が就職活動していたころ、すでに内定をゲットして先輩面していた人(まあ実際に先輩だったけど)が「就職活動はさ~自分に軸をもってないとダメなんだよ。」とエラそうに語っていました。

「はぁ・・・そうですか。軸が大事なんですね。。。(なにそれ?)」と聞き流していたのですが、今から考えると自分の中に軸(または芯という場合もある)をもつというのは実はかなり重要だと思っています。

今から思い返すと、「軸を持つ」とか、「軸がブレないように」とかいう言葉が、なぜ就職活動時にいきなり先輩や就活雑誌で取り上げられだすのかというと、自分の「こういう業界でこういうことをやりたい」という方針というか、決意のようなものを初めて試されるのが、おそらく就職活動であり、面接の場だからだと思うんです。

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私も社会人になってある程度経つので分かるんですが、相手がぶれない方針をもって臨んでいるか、自分の言葉で話しているのかって、ちょっとほじくり返せばすぐに分かります。ちょっと突っ込んだら支離滅裂になってすぐに化けの皮が剥がれる。そういうほじくり返しに耐えうる意志とロジックをもっているのが「軸がある」ということなんだと思います。私なりの解釈。

投資においても、自分の投資法に「軸を持つ」というのは重要です。というのも、投資の場合、長期的に株を保有しておくことから得る利益が大きく、逆に頻繁に保有株を売ると課税というデメリットが大きいからです。どこかに、投資で最も重要なのは握力と書いてましたが、まさにその通りだと思います。

「戦争論」という本を書いたクラウゼヴィッツは計画を実行する際に発生する様々な想定外の出来事を「摩擦」と表現しました。そして、「摩擦を事前に完璧に把握することはできないが、備えることはできる」と主張しました。(戦争論自体は超難しい本ですが、個人的には摩擦の概念が一番重要で、これだけ知っておけば良い気がします。)

この摩擦に備えることが「軸をもつ」ということであり、じゃあ投資で暴落などの突発的な事態に備えるには、そもそも株式市場は不確実なものであるという「不確実さを認める」ことと「自分のリスク許容度を知る」ことだと思います。

「不確実さを認める」というのは、もう少し具体的に言うと指数は継続的に右肩上がりに成長するわけではないということ。

「自分のリスク許容度を知る」というのは、具体的に何%の暴落に耐えることができるかを知る、ということ。リンク

この当たりは下のリンクで貼った過去記事を参照して頂くとして、この2点をよく理解するのに加えて、バフェット氏やマルキール氏など賢人の名著を読めば、自ずと投資に対するブレない軸を自分の中にもつことができると思っています。

 

クラウゼヴィッツに興味あれば:

握力関係の記事:

インデックス長期ホールドを推奨するならその通りやれよと。途中でやめたらダメでしょ?

【予想外】暴落を取り入れたS&P500投資シミュレーションの結果。幾何ブラウン運動+ジャンプ過程。

WealthNaviはリスク許容度をどのように決めているのか?を分析する。

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