社畜

金持ちになったら100万かけてでも買いたいもの

投稿日:2020年7月4日 更新日:




 

私が金持ちになったら買いたいもの。それはペルシャ絨毯です。もちろんイラン製で100%シルクで、由緒ある工房で手作業で製作されたもの。

 

高級調度品として世界に名をはせるペルシャ絨毯。ペルシャ絨毯の起源は古代ペルシャ帝国までさかのぼります。

ペルシャ絨毯の素晴らしさは色使いと模様。イランは7世紀にイスラム化しました。イスラム教は偶像崇拝を禁止しているため、神(アッラー)の偉大さを表現するために、非常に複雑な植物文様や幾何学模様を駆使します。

装飾技術には幾何学の知識が必要になります。ペルシャ帝国は高度な文明を誇っていたので、複雑な模様を建築や美術品に応用できたのです。

 

 

下の写真はイスファハンのシェイク・ロトフォラー・モスク内部の天井の模様。私も中東のモスクは色々行きましたが、イランのモスクの装飾、とくにイスファハンのモスクは別格です。人間が創り出せる幾何学模様の限界に達したと思います。

 

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イラン国土は非常に広く、地域によって絨毯に特色があります。そのような地域差も魅力です。ちなみに私がイランで買ったのはヤスドの遊牧民が織った素朴なウールのデザイン。値段は数万程度でした。100%シルクは高すぎて手は出ませんでした。

 

ヤズドは紀元前にゾロアスター教が起った場所。ニーチェの「ツァラトゥストラはこう言った」のツァラトゥストラ = ゾロアスターのことです。ゾロアスター教はイスラムとは違い偶像を使用するのは禁止されていないため、人のデザインが絨毯に入っています。そしてゾロアスター教の象徴である火のデザインも。ウール製のペルシャ絨毯は踏めば踏むほど光沢が増すらししいので、それを楽しみにしつつ毎日踏んでいます。

 

イラン人はどこの家庭でも高級なペルシャ絨毯を1枚は所有して、親から子へと引き継いでいくそうです。タクシーのオッサンの家に紅茶を飲みに招待してもらったのですが、親の代から使っている絨毯を自慢されました。

私も金がたまったら思い切って100万円程度の絨毯を一生使うつもりで買ってみたいです。買うならやはりイランでしょう。行くのに10万円以上かかりますが ww 下はヤズドの絨毯屋の写真。数万円のものから数百万円のものまで。2時間粘ってもほとんど値引きしてくれませんでした。

 

下の写真の左側の青い色の絨毯がイスファハン産のシルク100%。サイズは1m2程で約10万円。これは近くで見たらヤバかったです。メチャクチャ綺麗でした。

この大きいサイズを将来ぜひ買いたいと狙っています ww

 

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