生活

脱肛して肛門科に行った話(前編) ~ 肛門科に対する考えを改める

投稿日:2019年1月3日 更新日:

 

 

チャンドラです。

 

昨年私は脱肛しました。脱肛とはイボ痔がお尻の穴から外に飛び出す症状のことです。そして生まれて初めて肛門科という未知の場所に向かいました。私の経験をお話ししたいと思います。

肛門科ではどんな治療をするか気になる方もいるかと思います。そんな方の参考になれば幸いです。

 

※少しだけ生々しい表現があります。食事前後には見ないようにしてください。

 




 

その日は突然やってきた

 

ある日曜日の朝、お尻の穴が異常に痛くて目が覚めました。お尻の穴から変なものが出ており、触るとお尻に電気が走るような痛みを感じました。

これはただ事ではないと思い手鏡をお尻にかざすと、真っ赤な大豆のようなものが飛び出ていて赤黒く充血していました。あまりに痛くて立ち上がることができず、赤ちゃんのハイハイの体勢のまま、スマホで「お尻 飛び出る」などと検索すると「脱肛」という症状であることが分かりました。そして「手に油を塗って飛び出た痔を押し込むことができる」との書き込みがありました。

やっとの思いで台所まで這って行き戸棚を開けるとあったのは純正ごま油でした。「ごまか・・・ヒリヒリしないかな・・・」などと考えましたが、とにかく痛みをなんとかしなければならないので、指に垂らして痔を押してみました。なかなかお尻に戻らず色々角度をつけて押し込むとスポンと中に入っていきました。

 

 

痔を中に入れると痛みはおさまりました。一安心してベッドに戻り呼吸を整え、天井を見上げました。そしてかなり前に見た「人志松本のすべらない話」を思い出しました。メッセンジャー黒田が自分の母親の脱肛をお尻に戻すのを手伝い、母親が救急隊員に担架で運ばれる際にまた痔が飛び出すという話です。当時それを見た私は死ぬほど爆笑していましたが、まさか自分が脱肛になるとは1ミリも考えていませんでした。その兆候すらなかったのです。

そんなことを考えているともう一度すべらない話を見たくなりました。そしてYoutubeで検索するとまさにその動画がありました。動画を再生するとメッセンジャー黒田がコテコテの関西弁で喋り始めました。涙を流しながら母親のイボ痔を押し込む黒田。救急車を呼ぼうとするも家が貧乏で治療費が払えないことを理由に母親に止められる黒田。また飛び出すイボ痔。母親の制止を振り切り救急車を呼ぶ黒田。救急隊員に運ばれる母親。担架に乗せられたまままた飛び出すイボ痔。それを救急隊員に見られて恥ずかしくてやりきれない黒田。

初めてこの動画を見たとき同様に私は爆笑していました。そのときでした。お腹に力を入れすぎてまたお尻からイボ痔が出てきました。慌ててハイハイしながら純正ごま油を取りに行き、指に垂らしてイボを押し込みました。黒田の母親と同じで、どうもイボ痔は一度外に出ると出やすくなるようです。とにかくその日は安静にして次の日肛門科に行くことにしました。

 

 

肛門科での治療

 

生まれて初めて肛門科にいくと待合室は満員でした。9割近くは老人で、若者は私含めて数人でした。

2時間近く待った後、先生に生まれて初めて脱肛したこと、ごま油を指にぬって自力で中におさめたこと、動画を見てまた脱肛したことを伝えました。先生は「分かりました。それではそこに寝てください」と言いながらゴム手袋をはめ始めました。そして側にいた看護婦さんに指示された通り、ズボンを少しだけおろしてお尻を少し露出させてから横向きに寝転がりました。四つん這いになって先生にガッツリお尻の穴を先生に向けると想像していたので、拍子抜けしました。

先生が「少し気持ち悪いですけど我慢してくださいね。」と言いながら指を穴にいれました。私はあまりの気持ち悪さに「ウウッ」と声を出してしまいました。その気持ち悪さは、例えるならウン●を漏らしたような感覚です。本当に漏らしたのかと思いましたがそうではなく、先生の指を尻が異物と勘違いしてこのような感覚になったのだと思います。先生は指でグリグリしながらイボ痔のサイズを確認した後、指を取り出しました。そして「まだそんなに大きくないので薬で散らしましょう」と言いました。

治療は約5分で終了。治療費と薬代約5000円を支払って帰宅しました。

 

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肛門科に対する考えを改める

 

正直に言うと、肛門科になる人は変な性癖があるんじゃないかと偏見を持っていました。それは間違いだと考えを改めました。

あの満員の待合室を見ればどれだけ多くの老人が痔で悩んでいるかが分かります。そんな老人たちの尻を肛門科の先生は相手にするのです。医学部を卒業したら内科とか外科とか色々選択肢があるのにもか関わらず、何千人という他人の尻の治療に一生を捧げるのは(給料が高いとしても)とても高い志がないとできないと思います。自分が痔になって初めて肛門科のありがたさを知りました。

処方された飲み薬と塗り薬を指示通り服用し、イボ痔は徐々に小さくなりました。動画を見て爆笑してもイボ痔が飛び出すことなくなりました。

 

ところが。イボ痔の話はこれで終わりではありませんでした。

 

後編に続きます。

脱肛して肛門科に行った話(後編) ~ 痔が巨大化、そして手術室へ・・・

 

 

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チャンドラです。

東京在住の30代前半会社員でエンジニアとして働いています。エリート外国人のお客さん相手に日々奮闘中。6年間で貯めた2000万円を元手にインデックス投資を始めました。

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