運用成績

好きな銘柄をかき集めた結果、ポートフォリオはグチャグチャ。

投稿日:2021年10月28日 更新日:




 

好きな企業に投資するというのは何だか正しそうに聞こえて致命的な点を見落としていると思います。

とりあえず私が好きな企業を挙げてみます。「好き」の定義は「日頃その企業のサービスをよく利用しているか、または経営理念が好きで応援したくなる企業」とします。

・Google (検索エンジンやアプリなしでは生きていけない)

・Amazon (ネットショップで利用)

・Microsoft (ないと仕事できない)

・日本電産 (永守さんを尊敬してる)

・ミスミグループ (小説読んで好きになった)

・キューピー (ドレッシング最高)

・ファーストリテーリング (私はユニラー)

・任天堂 (日本の宝)

など。

 

「やっぱり自分の好きな企業の株を買うべきだよね!」と考えたとき、ここで2つの疑問が生まれるんです。

一つ目は「これらの企業を買って分散はできているのか?」ということ。

上の銘柄を見てわかる通り、金融・エネルギー・ヘルスケアなどはすっぽり抜け落ちています。つまりセクターという観点で見れば全然分散できていません。つまり特定のセクターで暴落が起きれば、ポートフォリオ全体が直撃するということ。

セクターではなくそれぞれの株に着目して、互いの相関関係を調べて逆の相関となっていれば分散できていると言えますが、まあそんな面倒くさいことやらないでしょう。(少なくとも私はAmazonとキューピーの相関係数なんか調べる気は起きない)

 

Sponsored Link



 

二つ目は「各銘柄の比率を何%に設定すればいいのか?」という難問に応えるのが極めて難しいということ。

「そんなの適当です」って割り切るのは簡単ですが、数字の裏付けなしでフィーリングで決めてしまうのには気持悪さがつきまとうと思います。

シャープレシオが最大になるような割合とするのであれば、エクセルのソルバー機能を使えば計算できます。(やり方は過去記事参照。)

ただし「ソルバー機能を使って自分の好きな銘柄の最適比率を求める」にたどり着く金融工学の素養があるなら、普通は「インデックス投資でいいっしょ。ザッツ・オール」で落ち着くと思います。インデックスなら自動でリバランスされるのに、なんでわざわざややこしいポートフォリオをつくってその比率を監視し続けなあかんのっていうね。

つまり、好きな銘柄をかき集めて投資するのは、

銘柄数が少なすぎて分散が出来ていない のと

比率を何%にすればいいのか判断が難しい

という問題があって、仮にエイヤで均等にしても全然合理的ではないので

ポートフォリオがグチャグチャになるだけだと思います。

そう、見るに堪えないほど、グチャグチャに。。。。

 

記事が役に立ったらクリックお願いします↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-運用成績

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

今週も増えまくり ww | 運用成績 | 2020年10月第2週

  今週のインデックス投資運用成績を公開します。   今週の積立金額:30万円 積立総額:2,805万円 評価額:3,209万円 先週の損益:+325万円(+10.4%) 今週の損 …

社畜の資産は4205万 | 資産公開 | 2021年2月末

  2021年2月末の資産運用状況を公開します。   合計資産:42,056,183円 前月より100万円増加   総資産の推移: 2021年1月:  41,058,95 …

2019年11月の資産公開 | 2881万円(111万円増加)

  2019年11月の資産運用状況を公開します。 合計資産は28,812,554円で前月より111万円増加しました。   総資産の推移: 2019年9月:  27,037,955円 …

2019年9月の資産公開 | 2704万円(82万円増加)

  チャンドラです。   2019年9月の資産運用状況を公開します。 合計資産は27,037,955円で前月より82万円増加しました。   履歴: 2019年6月の資産運 …

運用益は過去最高に | 社畜の資産を公開 | 2020年8月末

  2020年8月の資産運用状況を公開します。   合計資産:35,588,860円 前月より192万円増加   総資産の推移: 2020年6月:  30,672,031 …

チャンドラです。

都内在住の30代前半サラリーマンです。このブログではインデックス投資の利点、運用成績、運用シミュレーションや金融工学の記事を公開していきます。

メディアインタビュー記事:こちら

投資運用成績は:こちら

投資を始めた理由は:こちら

お問い合わせは:こちら


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ