チャンドラです。
日本人は他国に比べて現金志向が強く、投資に消極的だと言われています。
日本銀行の調査によると株式や投資信託で資産運用している人の割合は15%程度です。
引用:日本銀行調査統計局
最近は「資産運用しないのは金融リテラシーが低い」という風潮が出てきているようです。預金だけしている人を煽っているように聞こえますが、
資産運用は無理してやるものではありません
株式でも不動産でも投資をするということは、リスクを取るということです。投資することで資産は大きく上がるかもしれないし、下がるかもしれない。
どこまでリスクを取れるかのリスク許容度は人それぞれです。リスクを取れる人は投資すればいいし、リスクを取れない人は投資せずに預金だけしておけばいい。
預金だけやっとくのも間違いではありません。世界中の株価が上がらず、日本国内の物価が上昇しないと予想するなら、預金を選択するのも正解です。
リスク取れない人も、家族がいるからとか、親の介護に金がかかってるからとか、色々な事情でリスクを取れない理由があるかもしれない。
だから「資産運用をしないのはバカとか情弱」とかはハッキリ言って余計なお世話だと思うんです。お金をどう使うかは人生でとても大切な要素なので、決めるのは自分です。
資産運用やれやれと煽られて損をしても、
煽った人間は責任を取りません。
そもそも他人のお金の使い方にどうこうコメントすることは、人の人生に首を突っ込むことです。人の人生に首を突っ込むのはおこがましいことです。
私がブログで色々書いていることを書き出すとたったこれだけです。
凡人が資産を築く方法は節約、資産運用。
資産運用するなら若いうちに始めた方が有利。
海外株式のインデックス・ファンドが堅実。
確定拠出年金とNISAをフル活用して節税。
ファンドで悩んだらeMAXISシリーズを選ぶ。
一定金額をひたすら投資。絶対やめない。
ちなみに私がインデックス投資を開始したのは30代前半のときです。それまで株式投資なんて怖すぎて、1円でも投資しようと思ったことはありませんでした。
このブログを訪れた人で、たった一人でも「チャンドラみたいな凡人リーマンでも投資を始められたのだから、自分もやってみよう」と行動に移せた方がいれば、私はハッピーです。
それでは。
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