Youtube見てたらオックスフォード・クラブの表示が何回も何回も表示されて嫌なんですが ww
日本人は退職後に警備員やるけどアメリカ人はバカンスを満喫する、この差は何なのか?みたいな。しかし煽りますね。
そこで永久にもっておきたい6つの高配当銘柄を紹介するからHPページがウンタラカンタラと言っているので見たらHPで公開してるんですね ww なんだサービス精神旺盛じゃないですか。(リンクは割愛)
ただ私が気になるのが・・・
実際に、米国の主要500社の株価推移を表す指標であるS&P500の年成長率は、過去約50年間で約7%となっています(配当を含まない場合)。年4%の配当利回りと7%の株価成長を足すと年間11%。年利11%で複利運用(配当をひたすら再投資)するということは、10年~11年で当初資金は倍に増えることになります。これは銀行にただ預金しておくだけでは絶対に得られないリターンです。・・・
たとえば年10%の配当成長の場合、最初4%だった配当利回りが、翌年は10%増の4.4%となり、その翌年は4.84%と、配当利回り自体が複利成長していくということです。そうなればあなたの資産を増やす複利効果はさらに高まることが期待できます。
S&P500の年平均7%の株価成長率であることは私もバックチェック済みなのでよしとして、高配当銘柄が市場平均並みに7%成長しながら4%の配当利回りを維持できるのかな・・・。
7%+4%=11%で複利運用。怪しいなー。 本当かな ww
こういうときに見逃してはいけないのは「平均」って言葉なんですよ、平均。
平均っていうのは色々な銘柄が毎年株価上がったり下がったりして、それらを時価総額加重平均して長期的に平均とった結果、「年平均7%」ということ。
500銘柄ある中から10~20程度の高配当銘柄を選んできたとして、平均7%になるかといえばその可能性は低いんですよ。むしろ7%より低いのでは?
成長性が見込めないから配当高くして投資家を引き付けようとしている側面もありますしね。10~20銘柄なら似たりよったりな相関関係になるやもしれず、その結果分散効果も弱いし。あと税金引いてないような。
私が高配当投資をやらない理由はインデックスよりもIRR (内部収益率)が低下すると考えるからです。詳細は過去記事参照:
何回も言いますが高配当株かグロース株どちらに投資するかはIRRを比較して下さい
まあ、それはともかくとして、Googleは私の嗜好(インデックス投資)を学習して、高配当投資の商材を表示するのを早くやめてくれってことですよ。
(追記)
ネットの有料レポート買うくらいなら、私は昔職場にいたアメリカ人のオッサン(自称株で大儲けした)を信じますよ。彼は私に何て言ったのか?
「おまえはS&P500を買い続けろ。そして何があっても売るな 、握りつづけろ 、短期の値動きなんて無視だ 。そうすれば、U will be a super rich man, like me !! HAHAHAHAHAHAHAHA wwwwww ~~~~~」
というか、ワケわからん個別株よりインデックスでよくないか?減配したらどないしますの?っていうね。