社畜

オンライン法要するくらいなら自分で読経すればいいのでは?

投稿日:2020年8月16日 更新日:




 

オンライン法要というものが存在するそうです。プレジデントの記事に概要が書いているので抜粋。

新型コロナウイルス感染症の影響で、葬儀や法事をオンラインで行うケースが増えている。僧侶が読経するシーンをライブ配信し、親族らはパソコン上で手を合わせるのだ。ジャーナリストで僧侶の鵜飼秀樹氏は「最近の法事件数は9割減という寺もある。このためオンライン法要という選択肢が出てきているが、『これならYouTubeで十分』という声もある。楽観できない」という――

・・・

確かにオンライン葬式・法事のメリットは、コロナウイルス感染防止に寄与するだけではない。寝たきりの高齢者、足の悪い人、海外在住の親族らも法要に参加することができる。コロナ禍が収束した後も、オンライン法事は高齢化、核家族化社会の中で活用されていく可能性を秘めている。

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だが、オンライン法事は今後、仏教離れを加速させることも考えられる。先にも述べたが、仏事は僧侶と参列者が同じ空間にいて、共につくり上げるものである。さらに伽藍の雰囲気や読経の臨場感が相まって、神秘性を担保する。先の長野在住の僧侶はいう

オンライン法要。要は、葬儀や法事に集まるのが難しい場合に、オン僧侶が読経する様子を動画配信し、そこにオンラインで参加することで法事を済ますというやり方ですね。

今後コロナが収束しても、法事に集まることができない人々の間で流行る可能性がある。しかし、オンラインで済ませるということは、人々を仏事から遠ざけることになる危惧もある、という話です。

私は、一部の人がオンラインでしか参加できない事情があるのも理解できるし、オンライン法要で仏事への参加機会が減るという意見にも同意できるのですが、この話には何か重要なことが抜け落ちているような気がするのです。

そもそも法事で一体何が行われているのかを皆は理解しているのか、そして僧侶は必ず必要なのか、ということです。

 

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人が死んだときに何故燃やしておしまいにしないのかというと、それは死んだ人に対するリスペクトが必要でしょう。人が死んで仏になるのが本当かどうかはさておき、死んだ人の生前の苦労や功績を親族が思い出し、それに対して敬意を払うわけですが、そこには何らかの確立されたプロセスが必要というわけです。

 

どんな方法か?敬意を表すのだからチャラチャラした方法ではいけません。厳粛で、儀式的で、伝統ある方法。そして死んだ人は消滅するわけではなく、三途の川を渡って仏の元へいく、現世に残った人々を見守ってくれる、というストーリーを提供してくれるもの。それが仏教なんですね。

 

で、人が死んだ人を心に留めておき、忘れることなく、敬意を払い続けるために仏教を拠り所とするのであれば、やはり仏教というものを理解しないといけないと思うわけです。もっと言うと、なぜ法事でなぜ読経が行われるのか、そしてお経には何が書いてあってなぜそれが鎮魂の役割を果たすのか?それを理解していないとオンラインであろうがオフラインであろうが、参加している意味はないと思うんですね。

 

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だから、僧侶が法事の場にいることが本当にそんなに重要なことなのか?と思うわけです。葬儀は他の法事と違って重みが違うため、僧侶がいたほうがいいかもしれません。では四十九日とか三回忌とかに必要なのか?どうしても親族で集まれないのなら、僧侶は抜きにして、自分たちで読経すればいいんではない?と思うんです。

 

法事の本質は、親族が死者の鎮魂に積極的に関与することだと思っています。積極的な関与というのは、何も遠方から無理して集まったり、コロナ感染のリスクを冒して集まることではありません。大切なのは法事で行われることを理解すること。そして下手くそでもいいので、自分でお経を読み上げることだと思います。

と、偉そうに書きましたが、私自身お経の内容を理解していないので、これから勉強してみます。

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