チャンドラです。
ブログ記事の文体とか見ると分かりますが、私はネクラです。
ネクラ、性格の根が暗いということです。
仕事は社畜並みにバリバリやります。仕事の半分以上が人とのコミュニケーションです、部下や取引先を動かしたり、お客さんと交渉したり。
働いて給料をもらわないと生きていけないので、ネクラで人と話すのが苦手、なんて言ってられません。だから職場ではネクラを出しません。
職場から家に帰るとネクラモード全開です。
週末はほとんど出かけません。行動範囲は半径1km以内。
学生時代はアクティブなようでやはりネクラでした。20か国以上貧乏旅行しましたが、全て1人旅でした。
社会人になると1か月休み取ってバックパック旅行、なんてことできやしません。そうすると国内旅行しかないのですが、海外一人旅のあのワクワク感を味わうと国内旅行は退屈すぎてどこも行く気がなくなります。京都は好きですが。
都内はどこ行っても人が多いし、人が多いと疲れるし、どこも同じ風景なのでどこも行く気が起きません。
買い物は楽天とアマゾンで何でも買えますしね。
というわけで週末は引きこもりです。
週末引きこもると、間違いなくお金が貯まります。
私が社会人になってから記録し続けてきた家計簿を見直すと:
収入:3,800万円
貯蓄:2,600万円
貯蓄率は70%。独身男が無理せず節約している割には優秀な方だと思います。
週末引きこもるとか、暇すぎんだろ!と言われそうですが、そうでもありません。
掃除したり、洗濯したり、アイロンかけたり、平日の晩飯の作り置きしたり、靴磨いたりしてればそれなりに時間は過ぎていきます。
電車1本で東京のど真ん中にアクセスできるわけですが、
職場の人間以外に知り合いもいないし、
一人で買い物行ったり、美術館行ったり、社会人交流会的なものに参加しても、確実にツマラナイだろうと考えると、
どこにも行く気が起きなくなる。
このレベルに達すると、
外出すること自体、金がもったいないと感じるようになります。
もっと外に出て人と出会えとはよく言いますが、
初対面の人と無難な話をダラダラするよりも、
Amazonで買う1冊1000円以下の本を読んで身に付くことの方がずっと多いんですよね。
こうやってネクラはお金が貯まり、日本の出生率がさらに低下していくのです。
それでは。
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