チャンドラです。
インターネットで「お金が貯まる」「財布」で検索すると色々な情報が出てきます。「2つ折りの財布より長財布の方がいい」「レシートでパンパンの財布はお金が貯まりにくい」「風水上赤い色の財布はお金が出ていきやすい」「財布は数年に1回は変えた方がいい」などなど。怪し情報が満載です。
今回は6年間で2,000万円貯めた私の財布と心掛けていることを紹介します。
二つ折り財布を使う
私が使用しているのはキプリスのコードバン財布です。初めて会社から給料をもらってから百貨店で購入したものです。もう6年以上使用しています。
長財布は使用していません。後ろのポケットに入れたときに上半分が外側に飛び出すからです。防犯上よくないし見苦しいです。長財布はスーツのジャケットの内ポケットに入れるための財布だと思っています。冬も夏もジャケットをビシッと着る職業なら長財布の方がいいかもしれません。そうではないなら長財布は実用的ではないと思います。
「二つ折り財布だとお札が折れ曲がる。お金を大切にしていないから長財布の方がいい。」これはよく聞く言葉ですが全く信じていません。笑止です。
「お金を大切にするかしないか」の判断は「本当に必要なことにお金を使っているか?不要なことに使っていないか?」で測られるべきです。お札を曲げる曲げないで測るべきことではありません。実用性を犠牲にしてまでこだわることではありません。
カードは3枚まで
財布に入れるカードは最小限に抑えるようにしています。私の場合は、主力のクレジットカード1枚、クレジット機能付き銀行のキャッシュカード1枚、運転免許書1枚。それだけです。
カードは最小限にすべきです。何故ならカードをたくさん入れると財布がパンパンになって見た目が悪くなるし型崩れしやすくなるからです。私の場合は主力のクレジットカードを1枚に決めて、それ以外の使用頻度が低いクレジットカードは家に保管しています。とはいえ原因不明でクレジットでの支払いができなかった時のためのバックアップとして別のクレジット機能付きキャッシュカードも入れています。一方をVISAカード、もう一方をMaster Cardにして分けています。
レシートはすぐ捨てる
レシートはすぐに捨てます。レシートでパンパンの財布は見苦しいからです。
私は支払いのほとんどを電子マネーとクレジットカードの支払いで済ませます。そして何にいくら使ったかはカード会社の請求を見てエクセルで管理しています。ですからレシートは不要です。
不要なものはすぐに捨てるべきです。不要なものを貯めると捨てられない癖がつきます。一度この癖をつけるとレシートだけでなく他のあらゆるものも捨てられなくなります。
財布を長く大切に使う
私は同じ財布を6年近く使い続けています。普段使う際は汚いテーブルの上に置いたりズボンの後ろポケットに入れたまま椅子に座ったりしません。二週間に一回はクリームを塗って手入れしています。おかげで見た目はほぼ新品のようにピカピカです。
「3年で買い替えた方がいい」とよく聞きますがこれも信じていません。金運が云々とかパワーが云々は何の根拠もありません。大切なのは「いいものを大切に長く使う」ことです。なぜなら節約になるからです。多少高額でも良いものを買った方がいいいです。良い製品は良質な材料を使用していたり縫製がしっかりしているので長持ちするからです。
両親がくれた御守りを入れる
これはオマケです。私の両親はお寺参りが趣味で毎年日本各地のお寺にお参りしては御守りを買って送ってくれます。私は信心深い方ではありませんが、それでも遠く離れた親がわざわざ御守りを送ってくれるのはありがたいと感謝しています。
普段手放さない財布に御守りを入れておくことで、こんな私を思ってくれる両親に感謝するとともに仕事を頑張ろうという気持ちをもてます。
まとめ
– 二つ折り財布を使う
– 財布に入れるカードは3枚までにする
– レシートはすぐ捨てる
– 財布を長く使えるように手入れする
– 両親がくれた御守りを入れる
私の財布と普段心がけていることの紹介でした。
皆さんの参考になれば幸いです。
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