チャンドラです。
マイナビによると女性の半分が結婚相手に求める理想の年収が600万円と回答しています。
引用:マイナビ
年収600万円以上の25~34歳の独身男性はわずか3.5%しか存在しないという調査結果があります。つまり年収600万円以上の独身男性を見つけるのは簡単ではない。
なので「年収600万円の男性と結婚したい」と女性が言うと「ふざけんな!」とか「身の程を知れ!」バッシングを受けるわけです。
でも正直言うと、女性が男性に高収入を求める気持ちはよく分かります。
私は男ですが年収600万円以上の女性と結婚したいと思いますもん。
共働きする年収600万円の男性と女性が結婚すれば世帯年収は1200万。
手取りが900万円、年間支出は家賃入れて400万円とすると、年間500万円は貯蓄できます。
年間500万円も貯めて早いうちからインデックス投資で年利4%程度で運用しておけば老後は安泰でしょう。人生イージーモードです。ああ羨ましい。
もちろんお金が全てではありませんが、会社の賃金は増えないし、社会保障費や税金がこれからどんどん増えていく社会だから、相手に高年収を求めるのはしょうがないと思います。
でも相手の年収以上に見るべきポイントがあります。
それはお金の管理能力です。
たとえ年収が1000万円でも、手取り額を知らない、何にお金を使っているか把握していない、理由は分からないけど通帳の残額がいつも100万円以下、という人はお金の管理が全くできていないので、危険です。こういう人はお金を浪費していることに気が付いていないし、そのような傾向は将来も続く可能性が高いからです。
逆に年収が低くても、節約に長けていて毎月5万円は貯蓄することを目標にして工夫しながら暮らしている人は安心です。こういう人は工夫して暮らすことが体に染みついているし、自分が暮らすべき生活レベルをよく理解しているので、浪費しないという点で安心感があるからです。
では他人のお金の管理能力をどうやって見るかというと、毎月いくらぐらいお金を使っているか聞けばいいのです。私の経験では、お金の管理能力がある人は、15万くらいとか20万くらいと即答できます。ない人は、「調べたことないな~」と答えます。
というわけで、
年収だけに注目せずお金の管理能力に注目しましょう。
と、いまだに独身の私に言わせてください。
それでは。
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