投資における賢者モード。
株価が上がろうか下がろうが関係ない。ダウもナスダックもS&P500も日経平均も上海総合も、チェックする気も起きないし、もはや投資していることも忘れるような状態。
私がそんな賢者モードになれる瞬間。
それは仕事が忙しくて追い詰められているとき。
適度な緊張感があれば、どうでもいいことなんて忘れることができるんです。言うまでもないですが。
明日までに提出しないと客からクレーム受けたり、ボコボコに怒鳴られたり、信頼を一気に失う。そんな追い詰められた状態に比べれば株価が数%上がったか下がったかなんてカスみたいなもんですよ。カス。
そもそも、指数の動きなんてアウト・オブ・コントロールなんだから下落しても自分を責める必要なし。しかもそのうち上がるんだからほっときゃいいんです。
投資で一番成績がよかったのは死んだ人だった、というのをたまに聞きます。元ネタは忘れましたが、無駄に売買せずにじっと耐えて持ち続けた結果、高いリターンが得られたのだと思います。
S&P500なら年率7%は期待できますからね。
S&P500を平均リターン7%・リスク20%の幾何ブラウン運動でモデル化する理由
無駄な売買をしないためにはどうすればいいか?それは余計なことを考えなくていいように、適度に忙しい状態を維持すること。
これが一番てっとり早い近道でしょう。
適度な忙しさは賢者モードなんです。
病まない程度に働きましょう。
引退した人はどうすれば?それは知らん ww
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