「資産の90%をリスク資産に投資している」と書くと何だかリスク取っている感が出ますが、それができるのも独身だから。
私も資産の95%は株式インデックスにぶち込んでいますが、それが出来るのは独身だからなんですよ。そう、独身だから。
妻子持ちでも伴侶が資産の大半を株式投資することに理解あるのなら話は別ですが、そんなケースはまあ稀でしょう。株式投信なんて危なそう、ギャンブルっぽい、絶対損すると思う人が大半ですからね。
だからリスク許容度っていうのは年齢じゃなくて自分の置かれている状況によって変わるんだと思っています。
独身サラリーマンのリスク許容度が最も高い。妻子持ちならリスク許容度は下がる。投資もリスクもリターンも何も知らない伴侶持ちならリスク許容度は最低、みたいな。
思うに投資というのは、自分で好き勝手に何にいくら投資するかを決められるときは自己責任でやりたい放題ですが、横からブロックがはいる可能性だってある。
自分が取りたいリスクを好きなだけ取れるのは、ある意味で幸せなんだなと思います。
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おしゃる通りごもっともです。わたし自身確かに身に覚えがあります。投資リスクをわきまえずに大勝負に出てしまって痛い目に何度となく会いました。でも若い働き盛りの頃だったので助かっていたと思います。中年のこの期に及んでは命取り(生活破綻)になるのでくれぐれも注意して行きたいです。
貴重なコメントありがとうございます。
定石かもしれませんがリスク取るなら若いときに限りますね。