たまたまネットで知った言葉。「相場師は孤独を愛す」相場格言だそうです。
相場の歴史の中で語られてきた教訓や戒めとなる言葉を、簡潔にあらわしたものを相場格言といい、この言葉も相場格言の一つです。
上手い投資家は人の話に左右されず、自慢話も愚痴も言わず、徒党を組むこともないという意味の格言です。人と同じことをしていては大きく儲けることはできないし、重要な局面での判断は自分一人で決めなければならないので、相場師は孤独を愛すと格好良く表現しています。
私もTwitterのアカウントを持ってるのでたまに開くんですが、投資関連のツイートがワンサカと流れてきます。
最近は減ってきましたが、前はレバナス関連のツイートが多かったですね。ゴレンジャーのパクリみたいなレバナス戦隊?とかもいて、あまりにもくだらないのでそっと閉じたことも。
よく言われる「証券口座を作ったのを忘れた人の投資成績が一番よい」というのは、言い換えれば買った銘柄・ファンドを売らずに持ち続ければ好成績を出せるということ。
人と群れる主な目的は情報交換。情報を交換するということは、何らかのアクションにつながるわけで、多くの場合、新しい銘柄を買ったり保有していた銘柄を売ったりすること。でもそれって、「売らずに持ち続ける」と矛盾してるよね?っていう。
不要な情報はノイズ。ノイズは既存の方針とか決意にゆらぎを与えるもの。だから投資方針が固まっている時点で、群れるのはマイナスにしかならないと思うんです。
では投資方針が固まる前に群れて情報を得るのは?私はこれに対してかなりネガティブ。だってレバナス戦隊?みたいな幼稚なノリの連中からマシな情報が手に入るわけないでしょう ww
情報得るなら読むなら本ですよ、本。投資の大原則とかの名著。
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