最近フリマで「株式投資の未来」を売ったんです。私の投資スタイルはインデックスファンドの長期ホールドだと確立したので、高配当投資を謳う本書を本棚に入れておく必要もないな、と判断したからです。
2年前に2,200円で買ったんですが、フリマで売れたのはなんと1,900円。定価の約9割で売れたということになります。
中古品で定価の9割で売れるものってそんなにないと思います。これはスゴイな、と思いましたよ。
実は以前に親戚から譲ってもらった「お金は寝かせて増やしなさい」もフリマで売ったんですが、これも定価の70%くらいで売れました。
投資関連で有名な本と言えば「投資の大原則」や「敗者のゲーム」、「ウォール街のランダム・ウォーカー」をメルカリで検索すると、定価の7割程度で取引されていることがわかります。
ちなみに私が売った2冊は出品してから24時間以内に落札されています。定価より少し安い値段にも関わらずすぐに売れてしまうということは、それだけ人気があるということです。
人気があるということは、それだけ関心が高いということ。日本人は投資をしないとは良く聞きますが、実際に投資するかはともかくとして、投資に対する関心は高まっているのではないかと思います。このへんは統計データとかでは見えにくいかもしれませんが、メルカリの売買状況を見るとよく分かりますね。
メルカリで商品検索するどんなものが人気なのかがよく分かるので徘徊すると結構おもしろいですよ ww
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へーそんな図書館でなんぼでも読めそうな本がそんな高値で売れるんだ。
売ってみよかな。投資本はないけど