資産運用

インデックスファンド積立を継続するコツ。受動的な姿勢より積極的に学ぶ方がいいと思うが。

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トウシルの記事からの引用。

今こそ確認したい、インデックスファンドとうまく付き合うコツ

投資初心者にもおすすめとされるつみたてNISAで、インデックスファンドの選択肢が多いのは、ファンドそのもののリスクが低いからではなく、投信積立と相性が良いからです。

ここで心にとどめていただきたいのは、インデックスファンドで積み立てをするなら、市場が大きく動いても「受け身」で居続けるということです。市場の大きな下落局面で焦ってファンドを入れ替えたり、欲張って追加購入したりすると、市場が思わぬ方向に動いたときに傷口が広がり身動きできなくなります。

そもそもインデックス投資というのは、パッシブ(受動的な)運用の一形態です。インデックスファンドで積み立てをするなら、「受け身」のスタンスで、とにかく続けること。「積立投資家の波乱相場の乗り切り方」でも解説した通り、投信積立は、平均的に3~5年程度継続してようやく効果が現れることも忘れないでおいてください。

 

インデックスファンドで積み立てるなら、「受け身」のスタンスでとにかく続ける。

「とにかく続ける」のは完全同意ですが、あまりにも「受け身」というのは、個人的にはつまらない。

私が思うに、「何故インデックス投資が初心者にお薦めなのか?」を深堀りしたほうが知的好奇心を満たすことができると思ってます。

そこには2つの利点があります。一つは「知識の幅が広がる」ということ。二つは「投資をやめない意志を手に入れることができる」こと。

 

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「知識の幅が広がる」について。知識とは、特に「確率・統計」分野の知識です。

過去記事でも書いていますが、株価変動は確率分布でモデルできます。従って将来の見込みリターンや元本割れ確率を計算するためには確率・統計の知識がどうしても必要になってきます。

そこで手を動かして計算しているうちに、「ある変数がランダムな変動をするときそれが将来どのような結果になるのか?」というのは応用性が高いテクニックで、けっこう投資以外でも使えることが分かります。

まあ投資に限らず、ランダムな現象に正規分布などの確率分布を適用して現象を分析する手法は、古くから「オペレーションリサーチ」の分野で応用されてきた手法です。

だから、違う分野の本を読んでいて確率分布の話しが出てきたら、「ああ、こういうことね。株価変動の話と似てるな。」とスッと頭に入ってくる。

これは私にとって嬉しい利益でした。

 

そして、「投資をやめない意志を手に入れることができる」について。

過去記事も紹介済みですが、「全てのリスク資産の時価総額加重平均が最適なポートフォリオである」は数学的に証明されています。

つまり、S&P500などの指数に連動するインデックスファンドの優位性には理論的な裏付けがあるわけです。

その背景にある確率論や期待効用理論をチョットでもいいので学んで、天才たちが理論を築き上げてきたことを知れば、インデックス投資を継続する意志をさらに固めることができる、というのが私の考え。

まあ「おまえが暇だから好きで色々調べてるだけだろ」と言われればグウの音も出ませんが ww

 

関連記事:

S&P500に「72の法則」を適用して「10年後に元本2倍」のウソを確率分布で説明する。

なぜ全てのリスク資産の時価総額加重平均が最適なポートフォリオなのか?その理由と理論的背景。

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チャンドラです。

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