チャンドラです。
私はインデックス・ファンドにドルコスト平均法で積み立てています。
ドルコスト平均法は、自分の保有する株が上がろうが下がろうが、同じ金額で株を定期的に買い続ける手法です。
同じ金額で株を買い続けるとどうなるか?
株価が上がると購入数量が減ります。逆に株価が下がると購入する量が増えます。つまり高い時に少なく買って、安い時に多く買うようになります。つまり、高い時にたくさん買うことを防ぐことができるのです。
これがドルコスト平均法のメリットです。
ただし、ドル・コスト平均法にはそれ以上に大きなメリットがあると考えています。それは、
難しいことを何も考えなくてよい点です。
株式投資で一番儲ける方法は、株価がメチャクチャ安い時に大量の株を購入して株価が一番高い時に売ることです。
または、株価が一時的にガクンと下がった時に買い増すことを繰り返せば、ドルコスト平均法よりも高いリターンを得ることができます。
ただし、それをするためには株価を毎日チェックして、前日よりどれだけ下がったかを調べて、これからも下がるかどうかを予想して、買うと決めたらいくら買い増すかを考えて・・・というふうに色々なことを考えなくてはいけません。
でもハッキリ言うと・・・
毎日忙しいので、株をいくら買い増すかなんて考える余裕はない
わけです。毎日仕事や家庭が忙しいのに、
ドルコスト平均法より高いリターン出すために、あれこれ考えるのは時間がもったいない。
と思います。株価が●●円まで下がったら買おうとずっと待ち続けるのも最悪です。もし期待している株価まで下がらずに買うチャンスを逃せば、機会損失になります。
将来の正確な株価を誰も予測できません。でも特定の国、例えばアメリカの株価は今後も上がっていく可能性が高い。
それならば難しいことを考えずに平均点を狙って行けばいいと思っています。平均点とはつまり、ドルコスト平均法でインデックス投資を愚直に続けることです。
それが一番堅実で、かつ精神的に楽な方法です。
それでは。
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