私が今の会社に入社して以来、多くの人が転職していくのを見てきました。私の同年代なら半分近くが辞めたかな。
どんな人が辞めているか?感覚的ですが、転職した人のうち優秀な人と普通の人の割合はおおよそ7:3です。
世間で言われる通り、「優秀な人ほど早く辞める」って法則があてはまるんですね。
そこで私は考えてみたのですが、転職して会社を去った人と転職して会社に入ってきた人を見れば、その会社のレベルが分かるのではないか?と思うんです。
例えば私の会社の場合は、
社員数が100人として、そのうち30人が優秀で70人が普通とします。
そのうち3割が転職するとして、優秀な人と普通な人の割合が7:3だとすれば、30人中21人が優秀で残りの9人が普通だということ。
つまり、もともと全社員100人に対して優秀な人が30人いたのに、30人が転職したあとの全社員70人に対して優秀な人は9人しかいなくなるということ。
もともと優秀層は30%だったのに、転職後は13%に下がるということなんです。
私は人事部ではないですが、数字で見てみるとこれは由々しき事態ですね。。。
何かで会社の利益の80%は優秀な20%の社員が稼ぎ出している、と呼んだ記憶があるのですが、
このデータを信じるとすれば、優秀な社員の減少は利益低下にモロに直結するんですね。
ますますマズいな。。。私のような「普通」な側の社畜だけが転職せずに会社にしがみついていたら ww
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