社畜

かわいそうなエクソンモービル ww

投稿日:2020年2月18日 更新日:




 

エクソンモービルの株価が大きく下がりましたね。WTI原油先物が52ドルと低迷し、業績に直撃したようです。

下がS&P500の同じ期間の株価指数推移です。市場平均はハイテク株がけん引して継続的に上昇。対照的にエクソンなどのエネルギー株が低迷しているのが明らかとなってきていますね。。

この記事によると過去10年間でエクソンとアップルの時価総額は5倍以上に・・・おまけに同記事はエネルギーセクターはもはや負け組だと。

The energy sector of the S&P 500 was easily the biggest loser over the last decade, generating a total return of just 34%, according to Refinitiv.

引用:CNN

おまけに最近はESG投資が叫ばれはじめ、機関投資家が石油関連企業への融資停止を求めるような動きも出てきていますね。石油関連企業にとっては大きな逆風です。

でもね、私は思うんですよ。エクソン・モービルやシェブロン、シェルのようなオイル・メジャーほど、これまで人類に大きな貢献をしてきた民間企業は他にないと。

Sponsored Link



 

地底や海底で眠る高圧の石油や天然ガス。危険で回収するのが容易ではないエネルギー資源を得るために、辺境や(昔は)紛争地にリスクをとって乗り込み、安全かつ持続的な生産、輸送、精製、販売のプロセスを確立していく。経済的な鉱区の探索から石油プラットフォーム・パイプラインネットワーク・精製所の建設と運営。どれも失敗が許されない莫大な規模の投資が必要です。超リスキーな事業を利益を確保しながら安全に遂行し、世界の人々にエネルギー資源を送り届けるエネルギー企業の力量は、まさに神の領域だと思うのは私だけか?

エネルギー企業にかつてのような勢いがなく、しかも気候変動の目の敵にされているのを見ると、時代の流れとはいえ、気の毒だと思うのです。二酸化炭素削減に向けてエネルギー企業は努力する必要があるのは理解できるが、ESGで二酸化炭素を”出しにくい”企業が評価されて、「そうはいってもガスもガソリンもジェットエンジンもプラスチックも人間の生活に必要だよね」と言って石油・ガスを開発する企業が悪く評価されないのは、なんかセコクない?と思うんですよね。

世界中の地底に眠る天然資源、地球が数千年かけて作り上げた資源を回収し、人間が利用しやすいように加工して売りさばく。まさに人間の欲望の塊のようなエネルギー企業。産業の発展にこれまでも、そしてこれからも貢献していくことは忘れてはいけないと思うのです。

株、買わないけど。

 

エクソンの波乱の歴史を知りたい方はこちら↓(重厚過ぎて私は読了に半年かかった ww)

エクソン?高配当だしイインジャネ?という方はこちら↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-社畜

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ゴミレベルの飲み会は金の無駄

  年末になると会社の飲み会が増えます。 飲み会には行く価値のある飲み会と、失うものしかない飲み会があります。   行く価値のある飲み会のいい例はチームビルディングです。 仕事は一 …

在宅勤務派の若者と出社義務派のオッサンのせめぎ合い

  私の会社はコロナ禍の緊急事態下で在宅勤務を取り入れました。 緊急事態解除後も週に数回の在宅勤務が義務付けられていますが、じゃあ、コロナ禍が過ぎ去った後も在宅勤務を取り入れるべきか、という …

将来ノーベル賞は中国で増え、日本は減ると思う

  チャンドラです。   ノーベル賞は物理・化学・医学などの分野で傑出した功績を残した人に授与される、最も権威がある賞です。 日本人はこれまで26人が受賞し、受賞者数は世界第6位で …

ホルムズ海峡が重要な場所だと分かる写真

  チャンドラです。   イランの革命防衛隊が19日にイギリス船籍の石油タンカーを拿捕したことが大きなニュースになっています。ホルムズ海峡での緊張が高まっています。 ホルムズ海峡で …

ネクラだとお金が貯まります。私はネクラです。

  チャンドラです。   ブログ記事の文体とか見ると分かりますが、私はネクラです。 ネクラ、性格の根が暗いということです。 仕事は社畜並みにバリバリやります。仕事の半分以上が人との …


チャンドラです。

都内在住の30代前半サラリーマンです。このブログではインデックス投資の利点、運用成績、運用シミュレーションや金融工学の記事を公開していきます。

メディアインタビュー記事:こちら

投資運用成績は:こちら

投資を始めた理由は:こちら

お問い合わせは:こちら


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ