一時的に仕事が増えると、一定の時間が経てば仕事は減る。逆に一時的に仕事が減ると、一定の時間が経てば仕事は増える。
例えば貿易戦争とかコロナ禍といった、一企業が自力でコントロールできないような要因で仕事が一時的に減ったとしても、一定の時間が経過して先行きに見通しがつけば、仕事はまた増える。
バネにつながれた球をポーンとハンマーで叩くとバネは縮む。この時に球にかかる瞬間的な力が、平時の均衡状態を破る外力。力によってバネは縮むが、バネは縮むと同時にエネルギーを貯め込み、逆方向に伸びようとする。
この逆方向に伸びようとする力は、外部的な要因によってもたらされた変化に抗おうとするエネルギー。ロックダウンで停止された経済活動を再開しようとする、いわば人間の経済活動への渇望ともいえる。
社会という巨大なシステムは、均衡が破られれば、それをもとに戻そうとする力が働くルシャトリエ則に従うと私は信じています。
私の仕事も5月以降はスローダウン気味でしたが、最近では徐々に業務量も増えてきました。経済活動再開の息吹をヒシヒシと感じています。みんな仕事を再開したくてウズウズしているんです。私も客も。
すでに8月は残業時間が激増しそうな予感です。ただし会社のルール上、在宅勤務では残業禁止ということになっている。
早く在宅勤務解除して残業代つけさせてくれ~ ww
私は残業することは全く厭いませんが、サービス残業は大嫌いなんです ww