チャンドラです。
私は6年で貯めた現金2,000万円を運用してインデックス・ファンドに投資しています。
そのメインとなるファンドがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)であることは別の記事で紹介しましたが、もう1つのメインのファンドがemaxis slim 全世界株式(除く日本)です。
emaxis slim 全世界株式(除く日本)とは
三菱UFJ国際投信 が出しているインデックス型ファンドです。日本を除く全世界の株式に投資することができます。
MUFGの資料によると、2018年12月時点で先進国88%、新興国12%の割合となっています。
国別の構成銘柄は以下のようになっています。
先進国銘柄の中でもアメリカの割合が約60%と突出しています。
emaxis slim 全世界株式(除く日本)の手数料
ノーロードなので購入手数料はかかりません。
信託報酬は0.153%です。純資産100万円に対して約1530円です。
何故全世界株式か?
私のポートフォリオのメインは米国株式ですが、それでも米国一国だけに投資するのはリスク分散の観点で好ましくありません。米国以外の先進国を入れてリスク分散を図りたい。
また将来的に新興国の経済成長が期待されるため、ポートフォリオに新興国は組み込んでおきたい。
日本の経済成長は見込めないので、日本は除きたい。
これらを満たしてくれるのがemaxis slim 全世界株式(除く日本)です。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)とemaxis slim 全世界株式(除く日本)の両方を積み立てると、アメリカ株式の比率が突出してしまいます。
ですが、私はアメリカ経済の安定的な成長に賭けているので、両方のファンドを買うことでアメリカ株式の比率を高い状態にしておき、そのリスク分散として他の先進国を含め、よりリスクの高い新興国も少しだけ含めたポートフォリオとしています。
それでは。
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