チャンドラです。
株式投資の運用成績を見る指標として、リスク、リターンの他にシャープ・レシオがあります。リスクが小さくリターンが大きいほどシャープ・レシオは大きくなります。つまり、シャープ・レシオが大きいほど効率よく運用ができていると言えます。
2019年2月のeMAXISシリーズのシャープ・レシオを調べました。
eMAXIS Slim 国内株式 (TOPIX):
<2019年1月>
<2019年2月>
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500):
<2019年1月>
<2019年2月>
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:
<2019年1月>
<2019年2月>
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:
<2019年1月>
<2019年2月>
eMAXIS Slim 全世界株式インデックス(除く日本):
<2019年1月>
過去1年間の平均のシャープ・レシオは前月から次の通り変化しました。(S&P500は半年)
eMAXIS Slim 国内株式 (TOPIX):-0.7 → -0.4
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500):-0.3 → -0.2
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス:-0.3 → +0.2
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:-0.8 → -0.4
どの株価も上昇したのでシャープ・レシオは上がりました。つまり投資効率は上がっています。先進国株式インデックスだけはプラスに変わっていることが分かります。
それでは。
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