チャンドラです。
先日ブログの流入元の検索エンジンを見ていたところ、グーグルやヤフーに混じって、DuckDuckGoという検索エンジンが表示されていました。
DuckDuckGo・・・怪しすぎるので調べてみました。
DuckDuckGoとは?
Wikipediaによると、アメリカのペンシルバニア州に本社があるDuckDuckGoという会社が運営する検索エンジンです。
「利用者のプライバシー保護と利用履歴を記録保存しないこと」を運営方針としています。
確かにDuckDuckGoのウェブサイトには、グーグルと違ってDuckDuckはプライバシーを保護する旨が宣言されています。
DuckDuckGoのシェア
DuckDuckGoの検索エンジンはどれくらい利用されているのか?
2018年の米国における検索エンジンのシェアが報告されています。
それによるとグーグルのシェアが70%に対して、DuckDuckは0.36%で、まだまだ王者グーグルには及ばないようです。
出典:sparktoro
検索してみた
ある言葉を検索して、GoogleとDuckDuckでどのように違うか見てみました。
まずはGoogleで「日本」と検索してみます。
トップにGoogle newsが標示されます。その下にWikipedia、ニコニコ大百科、コトバンクなどが表示されました。
次にDuckDuckで「日本」と検索してみます。
ニュースは表示されず、Wikipediaがトップに表示されました。
次に日本郵便、日本テレビ、日本弁理士会、新日本プロレス、日本HPが表示されました。
ユーザーの利用履歴を活用しないと謳っていることから、「日本」という単語を含んだアクセス数の多いサイトをシンプルに表示していると感じます。
まとめ
以上、DuckDuckGoを紹介しました。
Duckがこれから普及していくかどうかは未知数です。
ですが、プライバシー保護の観点から、利用者の検索履歴を活用しないことに賛同する人が増えていくかもしれません。
それでは。
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