ダウ平均株価がガッツリ下がりましたね。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念が強まったからです。2/25の下落率は3%超え。これまでコロナの米国株式市場への影響は見られませんでしたが、ここにきてドカンと来ましたね。
ところで3%の下落って歴史的に見るとどれくらいの大きさなんでしょうか。”Dow-Jones crash ranking”とか調べると過去の一日当たりの下落率が出てきます。上位14位までをリストしたのが下の表です。
1位は22%でブラック・マンデー。ぶっちぎりですね。2位~4位は約7%でリーマン・ショックによる金融危機。では3%の下落ってどれくらいのもんかというと・・・ランク外です ww Exactなデータが手に入らなかったのですが、おそらく歴代20~30位くらいでしょうね。
コロナウイルスの感染者数は世界で8万人を超えましたが、それと同時に回復者数もしっかり増えています。現在の回復者数は30,000人。
私の職場でもコロナウイルスの感染者が見つかた場合の安全対策が議論され始めました。もし感染者が見つかった場合は出社禁止になりそうですね。これを機に在宅勤務とかが本格的に議論され始めるかもしれません。
無駄なパニックは無用です。気温が上がれば感染スピードも減ると思います。地図を見ても赤道付近の国の感染者は少ない。シンガポール・タイ・マレーシアで感染者が出ていますが死者はゼロです。
気温が上がればコロナ問題も収まるさまるでしょう。コロナが収まれば株価は上がります。またすぐに上がると分かっている下落ほどチョロいものはない。今の下落はボーナス・ステージのようなものです ww
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