チャンドラです。
10月から消費税が10%に引き上げられます。
増税が独身サラリーマンの私の家計に与える影響を概算してみました。
年間支出の内訳
私の年間の支出はざっくり以下の通りです。
総支出:240万円
家賃:110万円
食料品:20万円
酒類:10万円
外食:25万円
弁当:15万円
雑費:30万円
交通費:10万円
通信費:10万円
電気・水道・ガス:10万円
(注:消費税8%込み)
消費税が10%上がるとどうなる?
消費税が10%にあがると各項目の支出がどれだけ変わるか見てみます。ただし軽減税率を考慮します。軽減税率を考慮すると一部の項目は消費税が8%のままになります。
家賃:変わらない
食料品:変わらない
酒類:8% → 10%
外食:8% → 10%
弁当:変わらない
雑費:8% → 10%
交通費:増税相当の運賃引き上げあり
通信費:変わらない
電気・水道・ガス:8% → 10%
すると、各支出の増加額は次の通りです。
家賃:0円
食料品:0円
酒類:1,900円
外食:4,600円
弁当:0円
雑費:5,600円
交通費:1,900円
通信費:0円
電気・水道・ガス:1,900円
合計:15,900円
というわけで、年間総支出240万円に対して
支出は15,900円増加
増加額は総支出の0.6%相当
という結果になりました。
えっ・・・思ったよりインパクトがない・・・?
私は生活必需品以外にそれほどお金を使わないので、軽減税率を適用すると家計にそれほど大きな影響がないと分かりました。つまり、
消費税アップは独身サラリーマンにさほど影響しない
ただし家賃が上がるのかがよく分かりません。仮に家賃が増税相当に値上げされると、年間支出は2万円も上がります。
まあこの辺の先が読めない部分はあるものの、分かっている範囲で家計への影響を計算してみることが大切です。意外に世間で騒ぐほど大きな影響はないことが分かるかもしれません。騒いだところで決定は覆らないので。
それでは。
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