2020年前半はかなり忙しくて毎月の残業時間が60時間くらいでした。一方で、後半はコロナの影響もあって仕事量も少し減って早く帰れる日が続きました。
早く帰れる日が続いたのは5年ぶりくらいだったんですが、早く帰れるとやはり仕事以外の余計なことを色々と考えてしまうんですよね。私の場合は投資ブログを書いていることもあって投資のことです。
とても忙しい時期と全然忙しくない時期が連続してきたので、面白いことが分かりました。忙しい時期って投資しててもトータルリターンがそれほど気にならないのですが、ヒマになるとリターンのことが気になって毎朝評価額をチェックしてしまうんです。電車の中で無意識に証券口座を開いてしまうって感じです。
私は「投資の大原則」で推奨されているような長期のホールドを忠実に守っているのですが、それを守れずに売買を繰り返してしまう人っていると思うんです。(意図してやってるならともかく、その時の衝動で売買を繰り返してしまうのはよくないでしょう。)
その理由のひとつはヒマだからだと思ってます。ヒマだと(幸か不幸か)色々と考える時間を持てるので、色々と調べ事をする時間がもてるし、その結果目移りして色んな株に手を出す。
私はインデックス投資を長期でホールドすることを方針としていますが、同じことを実践するなら本業はトータルリターンなんか気にする余裕もないほど忙しい方がいいと思います。
忙しいほうが余計なことを考えることもないし、長期ホールドを忠実に守れると思うんですよ。証券会社の調査で死んだ人のリターンが一番高かったという調査結果もありますからね。
まとめるとインデックス投資家なら本業は忙しくあるべし、でしょう。投資に限らず本業は精神を壊さない程度に忙しい方がいいですよ。
なんというか、余計なことを考えなくて済む程度の適度な緊張感がある状態です。精神を壊しちゃダメです。
2021年は市況が徐々に回復してきて仕事が増えてきました。裁量も増えてきたので、追い込まれる日が増えてきそうです。そろそろリターンを気にするのはやめて社畜しますか ww
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62歳のオヤジ、ゴンちゃんです。
枕もとにスマホ置いて寝ていますが、
(ストップウォッチで睡眠時間を記録するため)
深夜に目が覚めた時、無意識にVOOをチェックしてました。
令和2年5月に、コロナの影響で資産は3800万円まで減ったのですが
今では4900万円になっており、
株価の上昇を思い描くだけで、ドーパミン(快楽物質)がドバドバ分泌されるみたいです。
長期投資に徹して、仕事優先に戻そうと自省しております。
コメントありがとうございます。
深夜に株価チェックは不健康ですね ww
ほどほどに本業が忙しくて、たまに株価チェックしたら上がってて・・・というのが一番いいと思います。