社畜

中間管理職はどうでもいい仕事 ww

投稿日:2020年9月12日 更新日:




 

文化人類学者のデビッド・グレーバー氏は著書 “Bullshit Jobs”で「どうでもいい仕事」が激増していると主張しています。

経済学者のケインズは1930年に「技術の進歩によって百年後の2030年には週15時間働く時代になる」と予想しました。

ところが2020年現在起きていることを見てみると、ケインズの予想とは反対のことが起きています。つまり、多くの人が「必要ない」と考えている管理職の仕事が増えているということ。

ケインズの時代には全体の25%ほどだった事務職が、現在ではおよそ75%にまで増えているのです。

グレーバー氏は中間管理職を「他の人にどうでもいい仕事を作り出す」職だとこきおろしています。

中間管理職というのは、部下の仕事を監督する立場にあります。でも、かつて自分自身が同じことをしていたからこそ、部下の仕事に監督役は必要ないことが分かります。

上司の自分がいなくても部下たちの仕事ぶりは変わらないだろうな、とジレンマを抱えるわけです。そこで上司はどうするかと、部下のアウトプット量を評価する基準を設け、監視するんです。

部下は自己評価をするために、本来の仕事を中断して書類作成やら何やらをしなければいけなくなり、自己評価の時間さえ取れなくなる。多忙のため生産性がなくなっている状態で生産性を評価しなければならなくなる・・・

Sponsored Link



 

私は中間管理職ではないのですが、中間管理職的な仕事、つまり他人の仕事を監督して進捗を測るような作業も結構やってるんですね。そしてその仕事はとても、とてもつまらない ww

さらに恐ろしいのは5年後、10年後に自分が本格的な中間管理職になる可能性が高いと言うこと。正確に言えば中間管理職になることを拒否しようと思えばできなくはないのですが、給料は低いままに据え置かれてしまうんですね。

で、中間管理職になったときに私は、そのつまらないBullshit Jobに耐えることができるのか?ということなんです。部下を管理するために、余計な仕事を作り出して部下が本来たるべき仕事にかかる時間を犠牲にしてまで資料を作成させる。

それは耐え難いことですが・・・まあそのとき考えましょう ww

 

未完の資本主義

デビッド・グレーバー氏の主張はこの本に簡単にまとまっています。

 

記事が役に立ったらクリックお願いします↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

-社畜

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

なぜ映画「ランボー」は私の涙を誘うのか

  私がハリウッド映画の最高傑作だと思っているのが「ランボー」です。ランボーシリーズはどれも好きなのですが、特に第1作は素晴らしく、涙なしにはみることはできません。 ランボーシリーズといえば …

東京五輪は延期になると思う・・・

  株式指数の乱高下に飽きてきた私の最近の関心は東京五輪が延期されるかどうか。COVID-19の感染者数を毎日見ているのですが、もしかしたら東京五輪は延期される可能性が高いのではないかと感じ …

エンジニアは数字に強くなろう! | 顧客の言いなりにならないために

  チャンドラです。   私はエンジニアとして働いていますが、会社のマネジメントからは数字を意識して仕事をしろと叩き込まれます。 エンジニアの主な業務は設計です。 なので「数字を意 …

生命保険を解約したときにブチギレした話

  私は3年前に当時加入していた生命保険を解約しました。 毎月6,000円払っていましたが、固定費が増えるだけで何もメリットがないと判断したためです。 で、外交員のお姉さんに電話で解約したい …

IMFが消費税15%増税を提言 ww 株式売却益増税も ww

  IMFは報告書の中で日本政府による消費税増税を提言したそうです。2030年までに段階的に15%まで引き上げるよう提言したとのこと。時事通信の記事の抜粋。 報告書は、財政赤字が膨れ上がる中 …


チャンドラです。

都内在住の30代前半サラリーマンです。6年間で貯めた2000万円を元手にインデックス投資を始めました。このブログでは資産運用の方針、運用成績、家計簿、節約生活を赤裸々に公開しています。

メディアインタビュー記事:こちら

投資運用成績は:こちら

投資を始めた理由は:こちら

お問い合わせは:こちら


にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ