チャンドラです。
ベジタリアン向けに牛肉やソーセージの代替食材を製造するアメリカのビヨンド・ミートが5月2日、ナスダック市場に上場しました。
新規株式公開価格の25ドルを84%上回る46ドルで初値をつけ、7日には一時85ドルまで上昇したとのことです。
ビヨンド・ミートはエンドウ豆から植物性タンパク質を抽出して代替肉を作るスタート・アップ企業です。
マイクロソフトのビル・ゲイツやレオナルド・ディカプリオなどの著名人も出資しています。
また過去には国連が、牛肉に代わる持続可能な代替肉を開発したとして、「地球大賞」なる賞を授与したとのことです。
また実際にビヨンド・ミートの人工肉を食べたという記事によると、
「豆からできているとは全く思えず、ジューシーで食感も肉に近く、ボリュームもあって意外とおいしい。」
とのこと。
ぜひ食べてみたいですね。
すでに大注目を浴びているビヨンド・ミートですが、ぜひ株を買ってみたいと思っています。
理由は代替食材を扱う同社の将来性です。
今後大きく成長すると予測しています。
その理由は:
・ 欧米では健康志向の高まりにより、ビーガン(完全菜食主義者)やフレクシタリアン(たまに肉も食べる人)が増加しているので、今後需要が高まりそう。
・ 植物性タンパク質で作った人口肉は、本物の肉に比べて消費する水やエネルギーを削減できる。また温室効果ガスの削減も期待できるので、地球温暖化対策を重視するESG投資家から評価が高まりそう。
・「動物愛護」「健康志向」「地球環境保護」など、所得が高い人が喜ぶストーリーを提供できる。
・ 欧米で流行すれば、間違いないくアジア各国でも流行りそう。
私はインデックス投資派ですが、成長が期待できる個別株も一度は買ってみたいと思っていました。
ビヨンド・ミートには大いに期待しています。
SBI証券や楽天証券でビヨンド・ミート株の取り扱いが始まったら、ぜひ買ってみたいです。
それでは。
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