2020年12月末の資産運用状況を公開します。
合計資産:38,998,469円
前月より150万円増加
総資産の推移:
2020年10月: 35,352,935円(前月比+1,644,189円)
2020年11月: 37,493,375円(前月比+2,140,440円)
2020年12月: 38,998,469円(前月比+1,505,094円)
前月比増加額:
2020年10月: +1,644,189(本業 +18万 運用:+146万)
2020年11月: +2,140,440(本業 +27万 運用:+187万)
2020年12月: +1,505,094(本業 +89万 運用:+61万)
※本業 = 給料 + 投資以外の副業収入 – 支出
資産運用状況
投資金額:30,837,132円
評価額:37,002,636円
損益:+6,165,504円 (+20.0%)
現金:1,995,833円 (総資産に対する比率: 5.1%)
ファンド毎の資産運用状況は次の通りです。
買付額・評価額の推移は次の通り。
買付額・損益の推移は次の通り。青い棒が買付額赤い線が損益です。コロナ禍で3月中旬はマイナス400万円まで落ちましたが、9月と10月に上下したあと、11月は大きく伸びました。ただし12月後半は少し失速しましたね。
私はeMAXIS Slim S&P500とeMAIXS Slim 全世界株式 (除く日本)の両方にほぼ同額投資しています。先月は両者の損益の差が50万円から30万円に縮んだと書きましたが、今月はさらに17万円まで減りました。
S&P500に比べて全世界 (除く日本)が伸びてきています。
私にとって喜ばしいことです。S&P500だけ伸びまくるのは見ていて「これは果たして健全な状態なのか?」と思えてきますからね。
その米国S&P500、今年もなんだかんだで10%以上ポイントを上げました。1500万円以上を投資している身としてこの上昇は嬉しいことは嬉しいのですが、そろそろ反動が来るのでは?という気がします。最近読んでいる名著の誉れも高いハワード・マークスの「市場サイクルを見極める」からの引用。
投資リスク最大の源は、リスクはないという思い込みだといえる。リスクに寛容な姿勢が広がること(あるいは、リスクをとることに投資家が強い心地よさを感じるようになること)は、その後の相場下落を示唆する何よりも有力な前触れとなる。とはいえ、ほとんどの投資家はさきほど書いたような流れに従ってしまうため、この点に気づき、そして慎重になることが非常に重要な時に、実際に気づくことはまずないのだ。
この本は投資関係の本の中で群を抜いて素晴らしい本だと思います、そのうちレビュー記事をあげます。
関連記事:
<年度別資産推移>
2013年末:642万
2014年末:936万(+295万)
2015年末:1,216万(+280万)
2016年末:1,562万(+347万)
2017年末:1,920万(+359万)
2018年末:2,266万(+346万)
2019年末:3,042万(+776万)
2020年末:3,899万(+857万)