3月16日の米国株式市場は大荒れ。S&P500は12%安の2386まで下げました。2019年の上昇分をほぼ全て失うという結果に。こんなに下がると思っていませんでした。ゴールドマンのオッサンの予想は爆速で的中し、そして株価はすぐにその先へ落ちていきました。
ところで私は一部の親戚に株式投資をしていると伝えています。その親戚も私同様に株のド素人なんですが、最近の株価暴落を心配していて株を売ろうか悩んでいる模様。まあ証券会社のオッサンにノせられて、聞いたこともない日系企業の株を買っている時点でインデックス派の私とは考え方も違うし、その人がどれだけ損しようが得しようが興味はないのですが ww
で、聞かれるわけですよ。
「最近、日経もダウもメチャクチャ下がっているけど大丈夫なのか!?」
こういうことを言ってくる人間が一番面倒くさい ww オカンかよと ww
何回も書き尽くしてきていることですが、株式指数は放置しておけばそのうち上がるのは歴史が証明してるんですよ。力のある企業が構成銘柄となり、力を失った企業が構成銘柄から外れていく。インデックスなら一時的に20%下がろうが30%下がろうがホールドしてじっと我慢しておけばいいんです。「大丈夫なのか?」ってどう意味なんだよと ww 「今」は大丈夫なわけないでしょ、爆損だしてるんだから。でもここで根負けして売る方がずっと「大丈夫じゃない」わけです。ここが耐え時で、怖気ずに買いを継続するんです。サイの角のようにひたすら前進するんですよ。外乱に負けず。
爆損出しているときは「大丈夫なのか?」と無邪気に聞かれることほどカチンとくることはありません。なんか受験生が模試の成績でカスみたいな点数を取ったときにオカンから「本当に志望校受かるのか?」と聞いてくるのと似てますね。オカンに逆切れする高校生の姿が容易に目に浮かぶ ww ここでカチンとくるということは、私も実は心の底では動揺しているのかもしれません。まだまだ研鑽が足りませんね。
メンドクサ ww という方はこちら: