2週間でインデックス投資の含み益350万円が2週間でほぼゼロになりました ww
私は投資の含み益を毎週末のルーチン・ワークとしているのですが、この下げっぷりはエグイ ww 赤色が含み益、青色がS&P500指数です。
私は米国S&P500指数と全世界株式(日本除く)に投資しています。S&P500の含み益はかろうじてプラス。一方で全世界株式は約1年ぶりにマイナスです。
特に全世界株式の構成比率が高いヨーロッパ諸国の下げがヒドイ。主要先進国だけを見ると最近の高値からの下落率は次の通り。
英国FTSE100指数
7,403 → 6,462 (-13%)
フランス CAC40指数
6,111 → 5,139 (-16%)
ドイツ株式指数DAX30
13,774 → 11,541 (-16%)
スイス株式指数
11,189 → 9,736 (-13%)
ドイツとフランスの株価指数の下げがヒドイ。コロナ感染者の増加が影響しています。イタリアのコロナ感染者が激増したことが大きなニュースとなっていましたが、ドイツとフランスのコロナ感染者はいつのまにか日本を超えています。ユーロ諸国はシェンゲン協定で加盟国間の国境を超えた行き来は自由。無症状感染者の往来がザル。気温が上がるまでは経済活動が鈍くなって株価は低迷しそう。
ちなみにコロナの震源地、中国株式市場はというと・・・
上海総合指数
株価は2020年初頭の水準までほぼ回復。感染者8万中5.5万人以上、つまり60%以上がすでに回復しています。回復者は順調に増えていることから市場も騒動が収まることを織り込んでいる模様。
いち早くコロナ感染が直撃した中国市場の動きは参考になります。株価は約2か月で回復。中国の状況を後追いで体験している欧米先進国の株価も4月には株価を戻しているでしょう。
でも、
来週には「遂に含み益がマイナス200万円に ww」という記事を書いているかもしれません ww
4月にコロナは消えているでしょと思う方はこちら↓