2022年ももうすぐ終わりです。2022年は仕事が忙しすぎてキツかったです。そして2023年も確実にキツくなります。
S&P500は年初来20%減くらいで終わりそうですが、正直どうでもいいです。私は資産の大部分をS&P500に投資してますが、毎週定額投資でやってるので、そこまで大ダメージ感はないです。
ニュースでテスラとアマゾンの株価がガタ下がりと書いてました。現時点でテスラは年初来70%↓、アマゾンは50%↓。
ヒマでくだらないハイテク礼賛記事読んでたら投資してたかもしれませんが、一時期もてはやされてた銘柄もここまでガタ下がりするのか、というのがよく分かりました。(まあ、長期的には上がると思いますが)
逆に凄いなと思ったのはエクソンモービルやシェブロン、オキシデンタル。石油関連銘柄は2020年はオワコン感がありましたが、たった2年で回復するどころか過去最高まで達しています。
ウクライナ侵攻があったとはいえ、将来的に終わった企業がここまで上がるはずないでしょう。石油化学系企業は今後も必要な産業ってことです。(当たり前ですが・・・)
NASDAQを筆頭に「ハイテク銘柄に投資しておけば爆益」はうさん臭さMAX、というのが私の考え。ソフトウェア技術や半導体需要が伸びるからといってGoogle, Amazon, TSMCが今後も安定して伸び続けるとは思えません。製鉄や製油、自動車生産など当時の最先端技術を生み出した企業も、いずれは技術が汎用化されて勢いは落ちていきました。
昔の記事にも書きましたが、「特定のシステム (個人・組織・業界)に金 (富)が流れ続けることはない」という考えもあります。
どのセクターに金が集中して流れるかなんて読めないので、社畜なら株価は無視、黙々とS&P500か全世界株式に全力投資でしょう。
関連記事:
記事が役に立ったらクリックお願いします↓