米国株式市場で楽観が広がっています。
S&P500種株価指数もダウ工業株30種平均も最高値を更新し続けています。
米中間の貿易合意が近いと予想されているからです。
私はS&P500指数に連動するインデックス・ファンドに積み立てているので、おかげで運用益が過去最高になっています。
アドバイザーズ・アセット・マネジメントの最高投資ストラテジスト、マット・ロイド氏は電話取材に対し、
「『貿易戦争だ』とか、『関税は撤回だ』といった話を聞くたびに、ある程度はそういう動きに反応して情勢は揺れ動くが、もう重要ではない」と指摘。
オオカミ少年の物語と同じだと語った。
引用:Bloomberg
投資ストラテジスト(投資戦略を立案する専門家)も、これまでのトランプ大統領のコロコロ変わる方針転換にウンザリしているものの、米中合意の可能性は高いと考えているようです。
シーゲル氏は米中合意が実現すればS&P500は10%上がるとCNBCで発言しています。
合意が実現するか、注視していきます。
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