チャンドラです。
3月の下旬は米国債市場で逆イールド現象が起きました。
長期金利の利回りが短期金利を下回る現象が逆イールドです。逆イールドは景気後退のサインだと言われています。銀行は企業への貸出金利と預金金利の差を利ざやとして設けますが、逆イールドではこの利ざやがとりにくくなり、企業への貸出を抑制するからです。
ところが米国S&P500の株価上昇は衰えることなく、順調に上昇を続けています。4月に入ってからはゴールデンクロスを形成しました。株価が下落した後に短期の移動平均線が、長期の移動平均線を下方から上方に抜ける現象がゴールデンクロスです。ゴールデンクロスはその株が買いであるシグナルとみなされることが多いです。
私の投資信託はeMAXIS Slim 米国S&P500と全世界株式(除く日本)がメインです。ポートフォリオのうち約70%が米国株です。損益の推移は下の通りです。
昨年末の大幅下落から継続して損益は上昇を続けました。ゴールデンクロス成立後の損益はプラス40万円まで上がっています。
米国株に偏重している感は否めませんが、米国株がイケイケなので新興国など他の国の株式への増資が億劫です。
これからさらに上昇するか?このまま積み立てを継続します。
それでは。
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